楽しい家づくりブログ

17 5月 2022

ご夫婦もお子さまも笑顔になれる、土地探しのポイントとは?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てるとしたら、どんな場所に建てたいですか?
それぞれのライフステージによって求める条件は違いますが、ご家族のことを考えると環境や治安も気になるところではないでしょうか。

今回は、お子さまがいらっしゃるご家庭が土地を探される際に、抑えていただきたいポイントをお話したいと思います。

例えば、お子さまが小学生なら「小学校から近い場所」、高校生なら「駅から近い場所」と、お子さまの年齢に合わせて土地を探されるかもしれません。
このように学校や駅から近いということも重要かもしれませんが、見逃しがちなのが、通学路や駅までの道のりが安全かどうかの確認です。雨の日や、日が暮れてから歩いてみると、通常時とは違ったことに気がつくかもしれません。

 

さらに、国から受けられる支援に加えて、自治体独自の子育て支援を行っている市町村も多くあり、子育て支援が充実している街の方が何かと暮らしやすいはずです。
例えば、子ども医療費だけでも、自治体によって助成期間や負担の割合も違うので、どんな子育て支援をしているのかを、自治体のHPで確認してみましょう。

他には、家事や育児をサポートしてもらえるという理由で実家の近くを選ばれる方も多くいらっしゃいます。特に、共働きのご家庭にとってはとても心強いですし、お子さまも祖父母が近くにいると何かと安心して過ごせるのではないでしょうか。

どういった土地を選ぶかは、何を優先するかということかもしれません。
ご家族が安心して豊かに暮らすことができる街で、希望の条件が揃った土地を探すのは、タイミングもありますし、すぐに見つかるとは限りません。

しかも、希望の条件全てが叶う土地は、予想より価格が高くなってしまうことも。
優先したいことや、将来のことも考慮しながら、納得のいく土地で快適な住まいをつくりましょう♪

12 5月 2022

お家を建てた後のライフプランを見据えた、資金計画を♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

念願のマイホームを手に入れたけれど、毎月のローンに追われて、日々の生活を楽しむ余裕がなくなってしまっては意味がありません。
ですので、私たちとしても無理のない住宅ローンを組んでいただけるように、資金計画のお手伝いをしています。

現在、家賃を払っている方でしたらその金額をベースにして、「家賃+〇円までなら払える」という予算をたててみましょう。
すでにご家庭で、無理のない金額を決められている場合は、そこから35年ローンを組んだときに、いくら借りられるのかを算出します。

また、お子さまが何人いるか、将来そのお子さまの学費はどうするか…?
現在お子さまがいらっしゃらないご家庭も、これからのライフプランはどうなっている…?
など、今の状況だけでなく、将来も見据えた資金計画を立てることが大切です

 

人生において変化はつきものです。
それに、旅行に行ったり、車を買ったりといった楽しみもおいておきたいですよね♪
それなら住宅ローンを返済しながら、貯金ができる生活スタイルでないと、マイホームは維持できません。

お客さまご自身で金額を見極めるのが難しいようなら、弊社でもライフプランを確認しながら、無理のない金額をお客さまと一緒に考えさせていただきます。
家づくりを検討されている方や、住宅ローンについての質問や不安がある方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。

10 5月 2022

建築家に設計を依頼するには?家づくりステップ

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

こだわりの家を、建築家と建てたいと思われている方は多いと聞きます。
しかしどうやって、どこに依頼すればいいのか迷ってしまったり、わからないといったお悩みもあるようです。
そこで今回は、建築家と家を建てる場合の前準備やポイントをお伝えします♪

 

■どこで依頼?
弊社の場合はですが、HPを見て気になったという方や、弊社で家づくりをされた方のご紹介が大半です。
お客さまの予算と、設計料や建築に関するトータルの費用の兼ね合いもありますので、難しく考えず、まずは電話かホームページから予約をしてくださいね。
もちろん、お話をしただけで設計契約とはなりませんのでご安心ください。(多くの方が、数社の建築家と実際に会って話しておられます。お気軽にどうぞ♪)

■前もって決めておくことや用意することは?
特にありませんが、事前に設計事務所のHPやSNSを見て相手のことを知っておけば、なんとなく気分も楽かもしれませんね。
どういった家を建てたいかなども、決まっていなくても大丈夫です。
それをこれから決めるために、私たちとたくさんお話をしましょう♪

 

■家づくりについての知識がなくても大丈夫?
住宅に関する知識がなくても、もちろん大丈夫です。
お客さまが設計のプロでないことはわかっているので、私たちはわかりやすく丁寧にご説明することを心掛けています。
イメージを伝える難しさも私たちはわかっていますので、心配せず、ご要望や思ったことを正直に全て伝えてくださいね。

 

■依頼するかどうかの決め手は?
大きなお買い物をするのですから、建築家や担当者が話しやすいか、話したことを受け止めてくれる人か、も見極めてください。
お家づくりが成功するかどうかは、設計事務所との相性も大きいので、「どんな家を建てたいか」の前に、まずは「誰と家を建てたいか」を考えてみてもいいかもしれませんね。

設計事務所は敷居が高い、と思われている方もいるようですが、全くそんなことはありません。
一回で決めようと思わず、何度かお会いして、いろいろな面で合うと思ったのなら設計契約をしてください。

設計事務所をいくつかまわっている人もいるので、相談したら絶対決めなきゃ!とは思わなくて大丈夫。
まずは気軽に来ていただければ嬉しいです♪

05 5月 2022

女性スタッフのアイデア♪我が家はコレでおうち時間を充実させています

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

新型コロナ感染症の流行も3年目に突入し、新しい生活様式もすっかり身について、もはやこれがデフォルトなのではと感じてしまう程です。中でも大きく変わったと感じるのは、休日の過ごし方。

私たちだけではなく、世間の皆さまも少なからずそう感じているのではないでしょうか?

以前なら休日は旅行や外食、ショッピングモールへ出かけたりと、気持ちが外を向いている日もあったのですが、コロナになってからは、それが叶わなくなってしまいました。
そこでだんだんと、お家でいかに楽しめるかという方向にシフトされたように思います。

例えば、お庭やガレージでのBBQ。
外でお肉を焼くだけでも、なんだか特別なイベント感があって楽しいんです♪大人でもワクワクするんですから、お子さまもきっと楽しんでくれるはず。
弊社のスタッフは、さらにコストコで購入した折り畳みハンモックを常設させ、暖かい日はハンモックでウトウトしたり本を読んだりと、新境地を開拓したそうですよ♪

ご近所さんとの兼ね合いで、外でBBQはできないというご家庭なら、ボードゲームもオススメです。
人生ゲームやオセロを思い浮かべるかもしれませんが、最近はバリエーションも多く、大人から子どもまでみんなが盛り上がることができるものもたくさんあります。

それぞれがスマホやPCをするよりも、ボードゲームなら自然と会話が生まれるのでコミュニケーションツールとしても使えます。おうちで楽しい時間を過ごせるボードゲームがあれば、お出かけしなくても充実した休日を送れるという、新しい発見でした♪

また、休日ではないのですが、リモートワークの最中、ちょっと気分転換をしたくなる瞬間ってないですか?そんなとき、光が入る部屋があると気分転換後、前向きな気分になれるということを実感しました。
たまには陽に当たり、体内時計のリズムを整えることも大事ですね。

もう少しこういった状況が続きそうですが、おうち時間を楽しむことができる家で、ポジティブに過ごせるアイテムを見つけてみませんか♪

28 4月 2022

料理が楽しくなるキッチンづくり、してみませんか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今までは、主にキッチンに立つのは女性という考えの方が多かったのですが、最近は、ご夫婦やご家族で一緒に楽しみながら、料理を作るご家庭も増えているようです。
共働き世帯の増加、コロナでのおうち時間、リモートワークの普及などさまざまな要因があるかと思いますが、家事を楽しむのがイマドキのスタイルのようですね

そんなご家族にオススメなのが、両サイドから行き来できるアイランドキッチン
四方が壁に接していないので、キッチンをぐるりと囲むことができ、複数人でコミュニケーションをとりながら料理をするのにはぴったりです
特に、ご家族でキッチンに立つ機会が多いご家庭なら、野菜や食器を効率よく洗うことができるように、蛇口が2つあるタイプのキッチンもオススメです。シンクが2つに区切られている、ダブルシンクでもいいのかもしれませんが、お料理中って意外とちょこちょこと蛇口を使うんですよね。

もう一つ、気をつけていただきたいのは、キッチンの後ろのスペースです。ここが狭いとせっかくのアイランドキッチンでも作業がしづらく、ちょっとしたストレスになります。
かと言って、後ろにスペースを取り過ぎると、通常時に1人で作業をしているときに遠く、不便だと感じてしまっては意味がありません…。
実はキッチン後ろの壁を動かして、幅を体感できるショールームもございますので、ぜひご家族で体感していただいてから決めていただいた方がいいのかなと思います

また、敷地の広さや間取りによるおすすめのキッチンなどもご提案させていただきますので、ご夫婦やご家族みんなでお料理を楽しみたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

 

26 4月 2022

4月26日はお風呂の日!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

4月26日は『お風呂の日』です。せっかくですので、今回はお風呂の話題にしましょう
皆様にとって、毎日の入浴はどんな時間ですか?
1日の疲れをリフレッシュする時間だったり、お子さまとのコミュニケーションの場だったり…?もしかすると、毎日入浴のたびに面倒だなと思って、シャワーですませる方もいるのかもしれませんね。
いずれにしても、毎日使う場所ですから快適で気持ちのいいスペースにしたいのは同じ想いではないでしょうか。

私たちが考える日々の入浴を快適にするためのアイデアや、設備は…

 

■オススメ!パナソニック:オフローラ
毎日の掃除を楽にしたいならオフローラはいかがでしょうか。
壁と床のジョイントに部分が斜めで水がたまらない仕組みになっていたり、浴槽には汚れにくい成分が練り込まれています。他にも、お風呂掃除を楽にするためのアイデアがたくさん詰め込まれているシステムバスルームです。

■備品は清潔に
シャンプーなどのボトルの裏は、常に濡れている状態のことが多く、カビも発生しやすいので、毎日拭くようにしましょう。それが面倒なら、Tower(タワー)などで販売されている、マグネットディスペンサーなど、マグネットで壁面に浮かすことができる商品を使用すれば、底がぬめらず衛生的です
また、シャンプーやボディソープの詰め替え用のパッケージをそのまま吊るすという方法もあります。空になる度に容器に詰め替える、という手間も省けますし、オシャレなパッケージのものを選べば見た目もいいですよ♪
また、お掃除グッズ一式も、S字フックやマグネットで吊るせば、湿気によるカビの繁殖を防ぐことができます

まずは清潔でなければ、リラックスして入浴することはできません。上記のことを試していただくだけで、お風呂掃除が楽になり、清潔も保てるはずです。
お一人での入浴ならキャンドルや入浴剤、スピーカーなども持ち込んだり、お子さまと一緒なら、お風呂遊びのグッズを用意するなどして、それぞれの楽しみ方を見つけてくださいね。

21 4月 2022

毎日コツコツ実践!やってよかった小掃除をおすすめします!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

 

新築の時や引っ越しをしたばかりのときは、誰もが「これから毎日お掃除して、家をきれいに保つぞ」と思うものです。しかし、お洗濯や洗い物、他にも、毎日最低限しなければいけない家事がたくさんあって、それだけで精一杯になっていませんか?
少ない負担でお家をきれいに保つことができれば、毎日気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。

こまめに掃除することで、取れにくい汚れになるのを防げる場所は毎日、簡単でよいのでお掃除をしましょう
例えば、年末のお掃除で気が重くなる窓サッシのレール。
埃がたまってしまう隙を与えないように、毎日の床掃除に掃除機かブラシをかけるようにすれば、いざ本腰を入れてお掃除をするときでも楽にきれいにできます
できれば、網戸も月に一度くらいは掃除できればいいですね。

 

他には、トイレの便器溝裏は汚れやすく、しかも固まると取るのが大変なので、毎日1回は、トイレットペーパーと洗剤でササっと拭く習慣をつけるといいですね。(もしくは、使い捨てのトイレシートでも◎)

また、ご家族全員が毎日使用する水回りの汚れの小掃除は、ご家族にも協力してもらいましょう♪
入浴後に、水きりワイパーで水切りをするだけで、水垢を防止することができます。ついでに排水溝にある髪の毛はその都度ティッシュに包んで捨てるようにしてもらいましょう。

ご家族の生活リズムの中にも取り入れてもらい、習慣化できれば、頑張りすぎなくてもお家をきれいに保つことができるのではないでしょうか。

19 4月 2022

注文住宅を建てたら…門やフェンスの外構は必要でしょうか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てるときに、理想の間取りや内装などは具体的に考えていらっしゃる方も多いのですが、「外構は全く考えていませんでした」という方は珍しくないのです。
確かにまずはお家の外観が決まらないと、外構まではイメージができないかもしれませんね。

そもそも、外構が必要なのかどうも考えなければいけません
もちろん見た目も大事ですが、周辺のお家の様子、交通量や人通りの多さなども考慮しましょう。周辺のお家は門やフェンスなしのお家ばかりなら、必ずしも必要ではないかもしれませんよ
逆に、交通量や人通りの多い道からよく見えるお家なら、門やフェンスが欲しいですよね。

余談ですが、門やフェンスがない方が防犯性は高まるのです。
逆じゃない?と思われるかもしれませんが、門を超えて敷地内に入ってしまえば外部から姿を見られずに潜むことができるので、空き巣に狙われやすいそうです。

 

こういったことも含め、総合的に考えて門やフェンスが必要かどうかを判断しましょう。
毎日ご家族が通る場所ですから、妥協したくないスペースだと思いますので、私たちができるだけご希望に添える外構をご提案いたします。
しかしどうしても、門やフェンスの設置ができない場合は、タイルや割石など舗装に拘ると、それだけでも素敵になりますよ。

いずれにせよ、外構は家の印象を大きく左右する上に、防犯や安全性にも関わってくるのであらゆる角度から考えて必要かどうか判断しましょう。

14 4月 2022

住んだ後のお家のギモン。収納が足りなくなったらどうしたらいい?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お子さまが小さいうちは、成長に合わせたお洋服やおもちゃが次々と必要になり、気がつけば収納が足りない!なんてことはありませんか?
弊社で設計した住宅なら、ご家族の成長も見据えて収納も設置していますので、そういったことは起こりにくいかと思うのですが、世間ではよくお聞きする事例です。
そこで今回は、収納について一緒に考えてみませんか?

 

何十年も住んでいるうちに、ものが増えるのはしょうがないことかもしれません。
しかし、収納に困らない暮らしというものを意識するだけで、ずいぶん違ってくるんですよ。例えば、一つ買ったら二つ捨てる、自分には不要になったら手放す。
あとは、お洋服はできるだけハンガーなどで見える化する。

いくら広いウォークインクローゼットがあっても、見えない場所に仕舞い込んでしまっては勿体無いです。さらに、大掃除や衣替えで見つけた時には、好みに合わなくなっていることも…。(そうなったら思い切って捨てましょう!)

 

最初にお話ししたように、お子さまが小さいうちはたくさん着替えも必要ですし、おもちゃも増える一方です。でしたら、お子さまが小さいうちだけ期間限定で、一部屋をウォークインクローゼット化してみてはいかがでしょう?お子さまがある程度成長したら、その部屋ごと見直し、不用品はまとめて捨ててしまえばいいのです。

収納が足りないからと言ってまた収納を作ってしまえば、不用品が溜まっていくだけです。
収納が足りないと思ったときが、物を捨てるタイミングとポジティブに捉えましょう♪

それでも足りない場合は、また相談しましょうね。

12 4月 2022

あると便利♪特に女性に嬉しい住宅設備をピックアップしました

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

仕事、家事、お母さん…と、とても多忙な女性の皆さまは、どうやってお家でのご自分の時間を確保されているのでしょうか?
弊社のスタッフに話を聞いてみると、まとまった自分の時間を確保するというよりも隙間時間を上手に、活用しているスタッフが多かったです。
ちなみに、働く女性の1日の隙間時間は72分もあると言われています。

 

リビングにワークスペースがあると、家族といながら作業ができるのと、隙間時間ができたらすぐにやりたいことができるからオススメ!というスタッフの声が多数!
キッチンカウンターの隣にワークスペースを作っていたり、ダイニングにダイニングテーブルとは別のテーブルを設置しているようです。
何故、別のテーブルかというと、作業をいちいち片付けなくてもいいので、隙間時間ができたらすぐに作業に取り掛かれるからなんです♪

 

他には、意外と意見が分かれるのがメイクをする場所
洗面所で済ませる方、ご自分のドレッサーに座り落ち着いてしたい方、ウォークインクローゼット内で身支度の流れでメイクまでされる方…。
これは、仕事をされている方や、子育てや家事に専念している方でも時間の使い方や、優先順位も変わってくるのではないでしょうか。
そうなると動線も違ってくるでしょうから、ご自分のお好みでご自分の動線上に設けるのがいいと思いますよ♪

忙しい毎日でも工夫をして、上手に時間を使われている女性の皆さんに喜んでいただけるような間取りや設備を、これからもどんどん発信していきたいと思います。

07 4月 2022

家を建てたら一緒に植えたい!シンボルツリーのおすすめは?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家のトレードマークにもなるシンボルツリーを、玄関先やエントランスに植えたいけれど、どんな木を植えればいいのわからない…。という方も多いかもしれませんね。
お家との見た目の相性や好みもありますが、それだけではなくある程度の日当たりで育ってくれるものや、狭小地でも育てやすい木の方が管理をするのが楽だと思いますよ♪
それも踏まえて具合的にご紹介させていただきますね。

 

■洋風・和洋中間の家
シマトネリコ…丈夫で育てやすいので人気がある木です。小さな葉が、密に生えるので見栄えもいいのが特徴です。
オリーブ…とても育てやすく、一年を通して美しい葉が鑑賞できます。
コニファー…目隠しに向いているものや、年間10センチしか伸びないので剪定が最小限ですむものなどあり、実は全部で500品種以上あります。

 

■和風の家
シマトネリコ…上記でもご紹介させていただきましたが、洋風・和風どちらのお家にも合います。
ツバキ類…花を鑑賞できる期間が長く、日陰にもある程度強い。
ソヨゴ…成長がゆっくりなので手間がかからず丈夫です。赤い実が可愛いですよ。

 

実は上記でご紹介させていただいたものは、幹や枝に一年を通して葉がついていて、年中緑の葉を見ることができる常緑樹です。落葉しない訳ではありませんが、比較的葉が落ちにくく管理も楽ですので、基本的にシンボルツリーには常緑樹をオススメしています。

落葉樹は、夏の強い日差しを遮り、冬は暖かいお日様を当てて緩めてくれたり、四季を楽しめるなどのメリットがありますが、葉が落ちるので掃除が大変です。落葉樹でどうしても植えたい木がある場合は、常緑樹を植えてまだスペースがあるなら、考えてみてはいかがでしょうか?

余談ですが、弊社にもシンボルツリーがあるんですよ。
ドイツトウヒという、もみの木の仲間なので、冬にはクリスマスツリーのように飾り付けをし、イルミネーションを楽しんでいます。弊社へ来られる際は、ぜひご覧くださいね♪

 

05 4月 2022

設計事務所の女性スタッフが、やってよかった・やればよかった間取り②

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

以前(https://gimmic-d.com/index.php/blog-2/item/42-209)の投稿では、設計事務所に在籍し、たくさんのお家を見てきた私たちスタッフの「やってよかった・やればよかった間取り」をご紹介させていただきました。
スタッフのリアルな口コミをもっと知りたいというお客さまのご要望にお応えして、もう少し聞き取りをしてみましたので、ご覧くださいね。

 

やってよかった間取り
・洗濯動線
洗面・お風呂・洗濯・干し場・収納は、必ず動きが繋がっているので、ひとまとまりにすることであちこち移動することなく、時短になりました。干し場で乾いているタオルから使ってもらえれば畳む手間も省けます♪

・子どもと横並びで作業できるワークスペース
低学年の子どもの小学校が休校になり、オンライン授業になったときも隣でサポートしつつ自分の仕事をすることができました。普段もそのカウンターのスペースで私は仕事、子どもは宿題と、それぞれの作業をしていますが、子どもも声をかけやすいし私も対応しやすい、つくってよかったスペースです!

 

我が家にも取り入れたかった間取り
・1階に和室
キッチンからも見える1階の和室で子どもを遊ばせて、その間に家事を進めるというのはとても効率がいいと思います。お客さまが来ても客間として使えますし、1室は和室にしてよかったなと思いました。

仕事や家事をしながらも、家族との時間を大切にしたいという想いからか、やはり時短に繋がる間取りは人気のようですね。特に弊社は、スタッフ全員が女性ということもあり、女性目線での間取りには妥協がないので余計にですね♪
皆さまもぜひ、お家を建てる際の参考にしてみてくださいね。

31 3月 2022

小屋裏収納・ファミリークローゼット・車庫収納|大規模収納活用方法

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こんにちは。
大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家族が増えたり、家族の成長に伴い、荷物が増えて収納が足りないと感じているご家庭は多いのではないでしょうか。
ご家族それぞれの衣類もそうですが、特に、季節家電や趣味の道具などは、どこに収納するか迷ってしまいませんか?
年に1~2回出し入れするだけなら、多少取り出しにくい場所に収納してもいいのかもしれませんが…。
それよりも、出し入れもしやすく、定位置を決めておけば、どこに保管したかわからなくなることがない大型収納はいかがでしょうか?

 

■小屋裏収納・ファミリークローゼット
屋根と天井の間の空間を利用した小屋裏収納や、ファミリークローゼットは、お客さまの目につくことがないので、ついつい何でも収納してしまう場所ですね。
小屋裏は、荷物の出し入れに少し手間がかかってしまうかもしれませんので、頻繁に出し入れしないものの収納をオススメします。
それに比べてファミリークローゼットは衣類の他に、扇風機などの季節家電やクリスマスツリーといったイベントグッズも、取り出しやすく収納しやすい場所ではないでしょうか。

 

■車庫収納
キャンプやBBQなどのアウトドアグッズや、日曜大工・園芸用品などは、外で使うものなのでガレージに収納すれば、後片付けも楽ですよ。
ガレージの奥に扉付きの棚を造りつけておけば、取り出しも片付けもさらに楽になるのではないでしょうか。
他にも、スノーボードや釣りなど、少しかさばるような趣味の道具を収納してもいいですね。

大型収納は、「とりあえずここに…」と置いたまま、ついつい放置してしまいがちになります。
不要なものばかりを置いていても、収納の有効活用はできませんので、本当に必要か必要でないのかを定期的にチェックする習慣をつけてくださいね。

29 3月 2022

大阪のコンパクトな土地にもオススメ!スキップフロアで空間を無駄なく、心地よく

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。
大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

壁やドアを使わず、段差を活かして空間を仕切るスキップフロアは、空間を広く使うことができるので、弊社の施工に取り入れることもあります。
空間を無駄なく使うことができるので、弊社の施工地域である大阪の土地事情にもぴったりの間取りかもしれませんね。
仕切るものがないのにプライベート感もありますので、在宅勤務中やテレワークでも、ご家族とのちょうどいい距離を保つことができるのではないでしょうか。

 

フロアまでの階段は、7段前後になることが多く、設計段階で「階段がしんどいのでは?」と心配される方もいらっしゃいました。
しかし実際に住まわれている方からは、そういった声をお聞きすることがないのは、次のフロアが見えているから精神的に楽だからでしょうか。
そういえば、桂離宮もスキップフロアなのです。
階段を一気に登らなくていいので、実は年齢を重ねてからも楽なんですよ。

 

また、家全体が吹き抜けのようになっているので、2階建てなのに4〜5層になる間取りも実現可能です。
逆に、片側だけスキップフロアにしたり、一部だけスキップフロアにしたりと、マイホームの空間をお好みでデザインできるのも楽しみではないでしょうか♪

このように、スキップフロアをうまく活用することで、理想の暮らしに近づけることができるのなら検討してみてもいいかもしれません。
ギミックデザインでは、スキップフロアの施工事例もたくさんございますので、気になる方はぜひご相談ください。

24 3月 2022

お子さまが独立された後の、セカンドライフを意識した家と暮らし

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

子育てのためのお家も、お子さまの成長や独立など、ライフステージの変化に伴い、お部屋の使い方が変わってきます。
お子さまが小さいご家庭には、まだまだ先のお話かもしれませんね。
ですが最近では、お子さまが独立された後のセカンドライフを充実させるためのご依頼も増えていますので、今回はご夫婦二人での暮らしと家づくりについて考えてみましょう。

 

お子さまが独立した後、お家が広すぎると感じ、ちょうどいい広さのお家への住み替えや建て替えを、検討される方は意外と多いのです。
しかし、ローンが組めるかどうかというところもありますし、そこまでして住み替えはしなくてもいいのではと思っています。
と言うのも、弊社スタッフとそういった話題になったとき、半数が子どもの独立後は子ども部屋を、それぞれ夫婦の個室にする予定にしている、と話していたからです。
子どもが里帰りしたときは、和室などの客室で過ごしてもらう予定とのことで、ご夫婦だけの暮らしになったときに、お互い1人になれる空間があるのはいいですね♪

 

また、既存の住宅から新築に建て替えるタイミングで、将来のことを見据えて、二世帯で住むことができる間取りで設計させていただいたこともあります。
その際に、車椅子対応などのバリアフリーにすれば、さらに数十年利用することができ、これもセカンドライフを見据えた家づくりのアイデアだと思います。

 

お家に対する考え方はさまざまですが、お家も、住む人によってニーズが変化するのは確かです。お子さまの独立後の暮らしを「余生」ではなく、「セカンドライフ」として楽しむためにも、まずはその基盤であるお家についても考えておきましょう♪

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