楽しい家づくりブログ

24 3月 2022

お子さまが独立された後の、セカンドライフを意識した家と暮らし

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

子育てのためのお家も、お子さまの成長や独立など、ライフステージの変化に伴い、お部屋の使い方が変わってきます。
お子さまが小さいご家庭には、まだまだ先のお話かもしれませんね。
ですが最近では、お子さまが独立された後のセカンドライフを充実させるためのご依頼も増えていますので、今回はご夫婦二人での暮らしと家づくりについて考えてみましょう。

 

お子さまが独立した後、お家が広すぎると感じ、ちょうどいい広さのお家への住み替えや建て替えを、検討される方は意外と多いのです。
しかし、ローンが組めるかどうかというところもありますし、そこまでして住み替えはしなくてもいいのではと思っています。
と言うのも、弊社スタッフとそういった話題になったとき、半数が子どもの独立後は子ども部屋を、それぞれ夫婦の個室にする予定にしている、と話していたからです。
子どもが里帰りしたときは、和室などの客室で過ごしてもらう予定とのことで、ご夫婦だけの暮らしになったときに、お互い1人になれる空間があるのはいいですね♪

 

また、既存の住宅から新築に建て替えるタイミングで、将来のことを見据えて、二世帯で住むことができる間取りで設計させていただいたこともあります。
その際に、車椅子対応などのバリアフリーにすれば、さらに数十年利用することができ、これもセカンドライフを見据えた家づくりのアイデアだと思います。

 

お家に対する考え方はさまざまですが、お家も、住む人によってニーズが変化するのは確かです。お子さまの独立後の暮らしを「余生」ではなく、「セカンドライフ」として楽しむためにも、まずはその基盤であるお家についても考えておきましょう♪

22 3月 2022

小学生・中学生・高校生。お子さまの年齢に合わせたスタディコーナーのつくり方

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

突然ですが、お子さまはお家のどこで勉強していますか?
小学校の低学年くらいのお子さまなら、子供部屋よりリビングで宿題をする方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
リビングなら、ご家族が勉強を見てあげることもできますし、子どもも親の目があるから、しないわけにいかないですものね。

 

ということは、子供部屋に机はいらない…?

いえいえ、そんなことはないんですよ。
できれば小学校低学年までに、宿題や勉強をする習慣をつけ、それ以降は自分の部屋で継続できるのであればそれが一番いいと思いませんか?

実際問題、親がお子さまの勉強にずっと付き合い続けるのは大変ですし、ある程度の年齢になると、リビングでは勉強に集中できないと感じるお子さまもいるようです。
それに、中学生と高校生の兄弟なら、テスト期間が違うので、その期間も家族全員が、リビングで勉強する子どもに合わせて生活をする、というのは現実的ではないですよね。

 

お子さまの性格や個性もさまざまなので、一概には言えないのですが、総合的に判断して、子供部屋にも学習机は必要かなと思います。それも、造り付けではない方がいいかもしれません。何故なら造り付けだと、お子さまが自立し家を出た後の配置換えがしにくくなるからです。
それに、大学生になると学習机ではなくローテーブルにPCでレポートを書く…というように、成長によって様式が変わってくるものです。
…そうなるとまたリビングに戻ってくるのかもしれませんね。笑

ギミックデザインでは、ご家族のライフステージの変化に応じたお部屋の使い方ができる住まいをご提案させていただいています。特に、お子さまの成長はめまぐるしいものです。
3年、5年、10年先を見据えたお家づくりを、私たちとしていきましょう♪

 

17 3月 2022

お家を建てる時に、家具を購入するタイミングは?家具選びのセオリーも

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

新居に引っ越すタイミングで家具を買い揃えたいけど、いつ買えばいいのか、そしてどんな家具を選んでいいのかわからない、といったご相談をいただくことがあります。

 

弊社では設計段階で、持ち込みたい家具や購入予定の家具の有無をお伺いするので、この段階で決まっていれば、お気に入りの家具にあわせて内装を決めていくこともできます
例えばオレンジの椅子を置く予定なら、カーテンをオレンジにしたり、それにあう壁紙にしたりできるということです。もちろん、引っ越し後に内装に合わせて家具を選ばれる方もたくさんいらっしゃいますよ♪

 

少し話は変わりますが、素敵なお部屋にする家具選びのちょっとしたコツがあるのをご存知でしょうか?
一部屋に使う色を三色までにすると、まとまりのある部屋になるという「三色ルール」です。具体的には、ベースカラー(床や天井、壁)、メインカラー(ソファやテーブル)、アクセントカラー(クッションなどの雑貨)の三色です。それを踏まえて、テーブル・椅子・棚の素材や色を揃えるなどの工夫をすれば、統一感のあるお部屋になりますよ。
最初から全てをそろえなくても、ベースだけ整えておけば、後々アクセントカラーを入れ替えたりして、インテリアを楽しむこともできます。

 

また、配置についてですが、平面図を持参すれば購入した家具の配置をシュミレーションしてくれる家具屋さんもありますので、利用してみてもいいかもしれませんね。
ただ、人が通れる幅かどうかまで気にしてくれるかどうかは、対応してくれる店員さんの考え方次第なので、ご自身でもそこは気をつけてチェックしてくださいね。具体的には、人が通るには78cmあればいいかなと思います
そして注意していただきたいのは、足がない家具(ベッドなど)は、どうしてもその周りに埃が溜まってしまいますので、サイドに掃除機が入る隙間を残しておいてください

センスに自信がなくても、これらのことに注意していただければ、きっと素敵なお部屋になるはずです。ぜひ新しいお家で素敵なお部屋作りに挑戦してみてくださいね♪

15 3月 2022

ご自宅のゴミ処理をどうしていますか?私たちが実践しているゴミ処理法をご紹介します

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちが毎日暮らしていく中で必ず出てしまうゴミを、皆さまはどのように処理していますか?
弊社の女性スタッフに聞いてみたところ、半数がカップボードの一角をゴミ箱にしているとのことでした。
とは言っても、ご家庭によってさまざまなので、弊社のお客さまには設計段階で、ゴミ箱の数や、どこにどう置いておくかを必ず確認させていただいております

 

リビングから出るゴミは、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、キッチンから出る生ゴミはそうはいきません。
時間が経つと匂ってきたり、水気が出てしまいますので、すぐにゴミを出すことができる動線が理想ですが、置いておく場所もよく検討しなければいけません。

 

さらに、キッチンのゴミは生ゴミだけではなく、プラ、缶、ガラス…など種類も多く、最低でも3〜4種類入れることができるゴミ箱(と場所)が必要かと思います。もし外にコンテナが置けるのであれば、動線が確保できるように、キッチンに勝手口をつくることを提案させていただいています
このように、それぞれのご家庭に合わせて動線を確保しそれに合わせて設計できるのが注文住宅のいいところなのです♪

 

ちなみに、4人家族のゴミですと、45Lのゴミ箱一つと、それとは別コンテナ一つに収まるくらいの量が理想だといわれています。
暮らしているとゴミは出てしまうものですので、まずはご家庭のゴミの量を把握してみるところから始めてみるのもいいかもしれませんね。

10 3月 2022

今話題の玄関洗面やシューズクローゼットは、本当に便利?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

世間の価値観や常識が変化していくように、住まいのカタチも時代とともに変わっていきます。最近で言うと、帰宅後すぐに手洗いができる「玄関洗面」も、数年前まではあまりなかった間取りですが、お客さまからご要望をいただくことが増えました。新型コロナ感染症の流行と共に、ニーズが高まったのだと思いますが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか

 

感染症が流行している昨今は、大人も子供も帰宅後すぐに手洗いをするように指導されており、しっかりと定着してきているので玄関洗面はとても便利です。
例え感染症の流行が落ち着いたとしても、一度身についた習慣は消えません。お客さまにも手洗いをお勧めしやすいですし、公園で遊んで汚れて帰ってきた子どもさんにもまず手洗いをさせることができます。
ということは、感染症の流行が終わった後でも、玄関洗面はご家族の清潔を保つためにも、活躍すると思います

また、玄関横に設ける大きな収納であり、靴のまま出入りができるシューズクローゼットも近年とても人気です。
ここには、大量の靴が収納できるだけではなく、ベビーカーがそのまま置けたり、避難グッズ、外出先で使用するものや趣味のものまでと、とっても便利に使えるスペースです。

想像していただきやすいように、実際の間取りをご用意させていただいたので、ご覧ください

 

帰宅後、まずシューズクロークでベビーカーをたたみ、靴を収納する。このとき、カバンや帽子などもシューズクロークに収納しておくとまた出かける際に便利ですね。
そしてコートもかけられるようにしておけば、ついつい置きっぱなしになりがちな衣類などが全てシューズクロークに収納できて玄関もスッキリ♪

収納できる量が多いだけではなく、外出の準備や帰宅後の片付けがスムーズにできるのは忙しいママには嬉しいポイントではないでしょうか。

このように、昨今需要が高まっている間取りは、その時代のライフスタイルにちょうど合致し、合理的なつくりとなっているように思いませんか?
流行っているからという理由だけではなく、時代のニーズに寄り添った快適な暮らしのお手伝いができば嬉しく思います。

08 3月 2022

我が家の「やってよかった間取り」をご紹介します!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お客さまとの会話の中で、たくさんのお家づくりに関わってきた私たちが、「どんな間取りの家に住んでいるのか知りたい!」と言っていただくことがあります。
特に、弊社は女性スタッフばかりですので、家事や子育てをされる女性目線でのお家作りは得意です
そこで今回は、住まいのプロである弊社のスタッフに聞いた「やってよかった間取り」を、スタッフの声と共にご紹介したいと思います。

 

・「寝室の奥のウォークインクローゼット
最近多い間取りですが、ウォークインクローゼットを備え付けているので、タンスなどの収納家具を置く必要がなく、寝室がスッキリしています。また、起きてすぐに、ウォークインクローゼットの中で着替えられるので、朝の身支度もスムーズになりました♪

 

・「洗面の収納とリビングの収納
洗面の収納を多めに作ったので、洗面所にはタオルだけでなく、家族それぞれの下着を入れるカゴを置けて便利です。また、普通なら洗面所はどうしても生活感が出てしまうのですが、隠す収納と見せる収納をバランスよく作ってもらったので、今のところおしゃれな空間を保てています。

・「回廊になっている動線
リビングへの入り口を廊下だけではなく、和室からも入れるようにしました
そうすることで、子どもが和室で昼寝をしていても、リビングにいながら頻繁に様子を見に行けるようになり、家事や自分の時間を有効に使うことができるようになりました。普段は子どもの遊び場や、洗濯物を畳む部屋として使っています。

それぞれのスタッフの、リアルな口コミをご紹介しましたが、いかがでしたか?
もっと詳しく聞いてみたい!という方は、お気軽に私たちスタッフにお声がけくださいね♪

 

24 2月 2022

住み替えをしたい時に気を付けたい、住宅ローンに関すること

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

コロナ禍でテレワークになったり、おうち時間が増え、自宅でいかに楽しく充実した時間を過ごせるか、ということを考える方が増えています。
その結果、
「今よりもう少し広い家に住みたい」
「趣味を楽しめる家に住みたい」
など、住居についても快適さや柔軟性を求め、住み替えを考えられているという話もお聞きします。

 

年収が高く、住宅ローンを2件組めるほどの余裕があればいいのですが、ほとんどの方が、現実的に考えて難しいのではないでしょうか。
では、住宅ローンはどうするのがいいのでしょう?

住宅ローンを返済中の場合、物件は抵当権に入っていますので、自分の家であっても勝手に売却することはできません。抵当権を消すには住宅ローンを完済しなければいけないのです。
そこで、今住んでいる家の査定を不動産会社に依頼し、住宅ローンの返済にどのくらい充てられるか、そこに貯金などの自己資金を充てて完済できれば、抵当権を消すことができます。

 

しかし、実際には新居の頭金なども必要となるため、貯金を充てられず、完済が難しい場合もあります。そういった場合に活用できるのが「住み替えローン」です。
この「住み替えローン」は通常の住宅ローンと比較して、年収など属性の基準審査が厳しく、金利も高い傾向があります。さらに、取り扱いのある銀行も限られていて、ネット銀行の場合、返済能力があったとしても審査に通らないことも…。

クレジットカードのキャッシングも借金とみなされ、審査対象となるので、住み替えローンを利用する場合は、あらかじめキャッシングの使用を控えるなどしましょう。

少し難しい部分もありますので、弊社でお家づくりを考えられている方はぜひ一度ご相談ください。お客さまにとって大きな決断、私たちが全力でサポートさせていただきます。

 

22 2月 2022

忙しい朝の時短家事アイデアが詰まった家づくり

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ワーキングママや子育て中のママの朝は大忙し!
自分のことだけではなく、お弁当作り、お子さまの朝ごはん、身支度、登園(登校)の準備、それから余裕があれば夕飯の下ごしらえ…など時間がいくらあっても足りませんよね。
皆さんはどのようにして、目が回るような忙しい朝を乗り切っているのでしょうか?
気になって、弊社のスタッフ(弊社は女性スタッフばかりです♪)に聞いたところ、みんな上手に時間のやりくりをしていて感心しました。

 

まずは、料理について。
お弁当は前夜から下ごしらえ(野菜を洗ったりカットしたり)をしておくと、朝に炒めるだけだったり、詰めるだけだったりとすごく時短になるそうですよ。
夕飯の下ごしらえには、休日にたくさん作り置きをし、冷凍しておくのだそう。
最近はクックパッドなどでもたくさん作り置きのメニューが載っているので、そういったものを参考に、ときには子どもと一緒に、楽しみながら作っているんだとか♪
常温保存できるレトルト食品を使うなら、パントリーなどの大きめの収納がキッチン近くにあると便利です。

 

お洗濯は、何度も洗濯機を回さなければいけないのなら、思い切って大きい洗濯機に買い替えた方がいいかもしれませんね。お子さまが小学校・中学校と大きくなるにつれて、服のサイズも大きくなりますし、習い事や部活で洗濯物は増えることでしょう。
目安としては、大人2人子ども2人で11㎏は必要かと思います。
こちらも夜のうちに部屋干しをしてしまうと、朝が楽ですよ。
これからお家を建てる方は、大きな洗濯機を置いても、余裕のある洗面脱衣室や、家事室を意識してくださいね。

 

そして何よりも納得したのが「家事分担」。
子どもの年齢に応じて子どもにしてもらう習慣をつけるといった家事分担を徹底している、というスタッフがいました。
小さいうちは、子どもに任せると時間がかかってしまい大変だったそうですが、成長とともにできることが増え、頼れるようになったそうです。
「自分のことは自分で」から始まり、だんだんと家のこともお願いしていく…。
これはなかなかの忍耐が必要ですが、それだけ効果もありそうですね!
子どもの自信にもつながることでしょう。

ギミックデザインのスタッフは女性ばかりですので、家事や子育ての大変さや、それを楽に乗り越える方法などをよく雑談します。
そして単なる雑談で終わるのではなく、そういった女性ならではの目線を活かし、家づくりにも反映させています。だからこそ快適に過ごせるお家ができるのです。
お客さまの暮らしに寄り添い、想いを受け止める。そんなお家づくりを心掛けています。

 

17 2月 2022

ワーキングママにおすすめ!スタッフも愛用中のアイデア家電たち

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

先月の投稿で、ワーキングママにオススメしたい調理家電をご紹介させていただきました。
多くの反響やご感想をいただき、ワーキングママはもちろん、子育て中でご自分の時間がなかなかとれないママにも読んでいただけたようで、私たちも嬉しいかぎりです。

そこで今回は、調理家電に続き便利なお掃除家電をご紹介させていただきたいと思います。

 

■お掃除ロボット
忙しいママの強い味方と聞いて、お掃除ロボットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ボタン一つで簡単にお掃除をスタートしてくれるので、毎日の掃除の助けになってくれます。お部屋をすみずみまで掃除し、終わったら自ら充電基地に戻る姿を見て、そのけなげな姿が愛おしい!という話もよく聞きます(笑)。

 

■ケルヒャー
一台あれば、お家のあらゆる場所をきれいにすることができる高圧洗浄機です。窓や網戸、外壁やブロック壁、ガレージ、ウッドデッキなど、お家の外で大活躍!
水を噴射して掃除をするので、ゴシゴシとこする必要がなく、簡単にお掃除ができるので、きれいにできる場所を探したくなりますよ♪

 

■リンサークリーナー
上記のお掃除ロボットや、ケルヒャーほど有名ではないかもしれませんが、布製品を洗う洗浄機で、これから注目の掃除家電です。汚れた箇所に水を吹き付けて汚れを落とし、汚れを吸引してくれるのです。水洗いができないカーペットやソファ、車のシートなどのお手入れにピッタリです。これがあれば、お子さまがジュースをこぼしてしまっても、慌てず優しく対応することができそうですね♪

いかがでしたでしょうか?
ほんの少し、家事の負担が減るだけで、心にも余裕ができるものです。
一人で頑張ろうと思わず、頼れるところは便利な家電に頼って、毎日笑顔で過ごすことができればいいですね。
私たちギミックデザインのワーキングママスタッフも、日々そうでありたいと思っています。

15 2月 2022

キッチンアイデア集―本当に便利で使いやすいキッチン計画のヒントをピックアップー

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

この1~2年で、おうち時間が増えたこともあり、男女ともにキッチンに立つ時間が増えているそうです。弊社のお客さまの中にも、キッチンにこだわってお家を建てられる方が増えています。
そこで今回の投稿では、弊社の施工事例から見るキッチンのアイデア集をお届けしたいと思います。

 

■マグネットボード
キッチン周りによく使われるキッチンパネルを、マグネットボードにすることができます。
マグネットが使えるということは、壁を自由自在に有効活用できるということです。
調味料や調理器具もマグネット式のラックなどを使って収納すればキッチンもスッキリ!レシピなどのメモも貼り付けることができます♪
しかし、熱や汚れに強い上に、磁石がつくという素材は意外と少なく、価格も通常の倍ほどしてしまいます。それでもお客さまからのご希望が多い、人気の壁材となっています。

 

■キッチンのコンセント
冷蔵庫・電子レンジ・オーブン・炊飯器・ウォーターサーバー・電気ポットなど、常にコンセントを差したままにしている家電って多いですよね。それに加えて、泡立て器やフードプロセッサーなど、作業台でコンセントを使いたいと思う場面も多いのではないでしょうか。
しかし、キッチン自体にコンセントがついていないこともあります。そうした場合、壁などにコンセントを取り付けるか、必要に応じて、コンセント付きのキッチンを選んでいただくことも。
お客さまがどのように使いたいかを共に考えた上で、適切にご提案させていただきます。

■調味料置き
SNSでも人気のスパイス類を収納する「スパイスニッチ」は、オシャレで見た目もスッキリします。あらかじめ、どんなものを入れるか決めておくと高さや奥行きも決めやすくなりますよ。

今回ご紹介させていただいたのは、キッチンアイデアのほんの一部です。
私たちは、どんな暮らしをしたいか、どういったシーンで使いたいかなどをしっかりとお伺いした上で、お客さまに合った快適な暮らしをご提案させていただいております。
また、具体的なアイデアはなくても、
「こんな使い方がしたい」
「ここがこうだったらいいのに」
など、ちょっとしたご希望もお伝えください。
弊社にお任せしていただければ、お客さまに合うプランをご提案させていただきますので、どんなことでもお気軽にご相談くださいね。

10 2月 2022

ボタニカルな暮らしで、日々の生活にちょっとした潤いをプラスしませんか

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家事の合間やテレワーク中のふとした瞬間に、生活空間の中に観葉植物などのグリーンが目に入るとなんだかホッとしませんか?
ですが、「植物を育てるのは苦手」という声もよくお聞きします。
今回は、手がかからず取り入れやすいグリーンや、そのアイデアをご紹介させていただきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

■切り花→ドライフラワー
お花屋さんで購入した切り花を、まずは花瓶に生けてそのまま楽しむ。
そして、しおれてしまった後は、お家の中につるしておくだけで、ドライフラワーになり長期間楽しめます。風をあてる、エアコンの前につるす、乾燥機で乾かす、などして早く乾かすときれいな色で仕上がりますよ♪

 

■リース
リースと言えば、クリスマスリースが思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。しかも、フレッシュフラワー(生花)・ドライフラワー・プリザードフラワー・造花、など種類もたくさん!
お花屋さんでも手に入りますが、趣味で手作りするという方も多く、最近では材料も手に入れやすくなっているので、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

■フェイクグリーン
フェイクを飾ると安っぽく見えてしまう、というのは昔のイメージを引きずっているのかもしれません。
最近のフェイクは、本物と見間違えるほど、よくできているものが多いのですよ。
特に、多肉植物のフェイクはまるで本物のように見えますが、埃がたまらないようにお部屋の掃除やフェイクのお手入れはしてくださいね♪

■光触媒機能のある人工植物
少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、光触媒とは、太陽や電灯の光によって化学反応を起こす物質のことです。代表的な物質として「酸化チタン」があります。
この「酸化チタン」をはじめとする光媒体の効果として、有害物質を分解する大気消化・脱臭効果・浄水効果・抗菌効果などが挙げられます。
このような光触媒で加工された人工植物なら、限りなく本物の植物に近い働きもしてくれる上に、水やりの手間もありません。
ただし、暗いお部屋だと効果も発揮しにくいので、そこは注意が必要ですね。

■番外編
育てやすいとされている、エアプランツやゴムの木などの観葉植物は、丈夫で育てやすいとされていますが、本来は熱帯生育のため越冬対策をしなければ枯れてしまいます。
それぞれに越冬の方法が違いますので、情報が必要な方はネットなどで検索してみてくださいね。

このように、お部屋にグリーンを取り入れる方法は、いろいろあります。
寒い日が続く毎日ですが、お部屋の中にお花やグリーンを取り入れて癒されながら春を待ちましょう♪

08 2月 2022

木のお家に合う、照明の選び方のヒント♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

突然ですが、照明選びに迷っていませんか?

 

ご家族揃って過ごすリビングや食卓、お子さまが勉強する部屋、寝室…。
場所やシーンによって使い分けが必要な上に、照明ひとつでお家の印象が大きく変わると思うと、慎重になってしまいますね。
また、照明そのもののデザインは気に入っていても、お家の雰囲気に合うとは限らないので、選ぶのにも時間がかかってしまうものです。

 

では、どんな照明を選べばいいのでしょうか?
少し前までは、モノトーンの枠の照明が多く、人気がありました。
シーリングなども、モノトーンで揃えればシックなかっこいいお部屋になりますね。
そして最近は、木彫フレームの照明が増えてきています。暖かな印象で、木の家にもすんなりと馴染みますよ♪

 

また、住み始めてから追加で購入するのであれば配線工事が不要で、手軽に必要な場所や置きたい場所へ置くことができる、スタンド照明もオススメです。
スタンド照明には、床に置く「フロアスタンド」と、テーブルに置く「テーブルスタンド」があり、明るくしたい場所や範囲で使い分けるといいでしょう。
コンセントの位置や、ケーブルのごちゃつきが気になる方は、充電式のものもあります。インテリア代わりにもなるオシャレなスタンド照明もたくさん出ているので、また別の意味で選ぶのに時間がかかってしまいそうですね♪

おしゃれでインテリア性の高い照明なら、TOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)もおすすめです。住宅設備からインテリアまで販売されているのですが、インテリアなどは輸入品も多く、ここでならお気に入りの照明が見つかるのではないでしょうか。
ショールームだけでなく、オンラインショップなどもありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

照明選びは時間がかかるかもしれませんが、こんなお家にしたいな、この部屋ならこの照明が素敵だな、なんて想像しながらお家づくりを楽しみましょうね。

 

03 2月 2022

夫婦の寝室は一緒がいいですか?別々がいいですか?

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

インスタグラムなどを見ていると、あえて夫婦の寝室を分ける方が増えてきているようです

そこで、夫婦の寝室について身近な声を聞いてみたいと、弊社スタッフが12組のご夫婦にアンケートをとったところ、6組が寝室を分けているとの回答でした。
また同寝室であっても、シングルベッドを並べて寝ているというご夫婦が2組。
寝室は同じだけれど、眠るスペースは別ということで、同寝室であってもいろいろなパターンがあるようですね。

 

別寝室にしている理由については、
・寝室を分けた方が物音を気にせずぐっすり眠られる
・空調や照明の好みが違う…
などです。

他にも、「子どもが小さいうちは、生活サイクルが違うので」という理由で別寝室にしている方や、「子どもが独立し部屋が余ったのをきっかけに」という方もいました。

さらに、この1~2年でテレワークをする方が増えたこともあり、ご夫婦それぞれのリモート空間兼寝室、というような使い方をされている場合もあるのかもしれませんね。

 

皆さんの回答を見て感じたのは、「必ずしも夫婦同寝室でなければいけない、ということはない」ということです。
アンケートに回答していただいた方々は、同寝室・別寝室のどちらの場合もご夫婦で相談され、快適な方法を選ばれたそうです。

弊社は、設計士とつくる家だからこそ、柔軟に、ご家族それぞれの想いを尊重したお家づくりを提案させていただくことができます。
時代や背景、ご家族のライフスタイルを考慮しながら、ぴったりのお家づくりをご提案させていただきますので、ぜひ私たちにお任せください♪

01 2月 2022

ギミックデザインが考える、健康と家づくりについてのお話。

Posted in 家づくりと健康

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ご要望やご予算にそったお家をお客さまとともに建てること、それは建築の専門家なら当然のことだと考えています。
そのためにも、弊社ではお客さまへのヒアリングをしっかりとさせていただいているのですが、その中には、アレルギーの有無についても伺っています

 

もしかすると、「お家づくりにアレルギーが関係あるの?」と思われる方もいるかもしれません。確かに、アレルギーの有無まで確認する設計事務所は、あまりないかもしれませんね。
しかし弊社では、お客さまに健康的な家(=アレルギーの出ない家)に住んでいただきたいと思っているからこそ、そういった確認をさせていただくのです。

では、健康的な家とはどんな家でしょう?

 

弊社で使用している建材は、F★★★★(フォースター)」です。
F★★★★とは、建材から放散されるホルムアルデヒド放散量を示したもので、ホルムアルデヒドの測定結果によって、F★~F★★★★のランクに分けられます。
ホルムアルデヒド放散量が少ない方が★が多いのですが、弊社では安心のF★★★★の建材を使用していますので、アレルギーが出にくいということです

また、ドイツ製のスティーベルというメーカーの、24時間換気システムを採用しているので、窓の開閉に頼らずとも計画的・自動的に室内の空気を入れ替えることができます。
つまり室内に、常に新鮮な空気を送り込むことができるのです

 

弊社では、このように「健康的な家」にこだわり、お客さまに健康な生活を送っていただける取り組みを行っております。
しかし、壁紙や木に対するアレルギーの方や、重度のアレルギーの方などは、場合によっては建てられないということも、可能性としてはあることをご承知ください。

体・健康については人それぞれ違うので一概には言えませんが、私たちは、健康な家をつくることでお客さまの暮らしを守りたいと考えています

27 1月 2022

変化する家づくり。最近の家はなぜ廊下やドアが少ないのか知っていますか?

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

何にでもその時代の流行りがあるように、住宅にもその時代の流行りや傾向はあります。
と言っても、最近の住宅は多様化していますが、全体的に、以前よりもドアや廊下が少なくなったと感じることはありませんか?
これは、ただ単に「それがかっこいいから」とか、「流行りだから」と言った理由ではなく、ちゃんとした理由があるんですよ。

 

まず第一に、昔よりも住宅の性能が良くなったということ
断熱性能がよくなり、一部屋一部屋を密閉する必要がなくなったのです。
そして第二に、廊下が長くならないような部屋の配置にするとその分、部屋を広くしたり、収納を広げたりできるといった理由があります

昔はそれぞれが別の部屋になっていましたが、先述したように断熱性の向上や、間取りを工夫することで、フロア全体でLDKが一体型できるようになったのです。

 

また、これは少数派ですが、海外生活を経験された方は、2階のトイレと洗面などの水回りを、一体化されることもあるんですよ。

このように、住人の価値観で間取りも変わってくるということですね。

弊社では一級建築士が、見た目や流行りだけに流されず、その時々の時代のライフスタイルや、お客さまの価値観に合わせた間取りを提案させていただきます。
暮らしやすくて無駄のないお家づくりを、私たちがお手伝いさせていただきます♪

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