楽しい家づくりブログ

05 4月 2022

設計事務所の女性スタッフが、やってよかった・やればよかった間取り②

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

以前(https://gimmic-d.com/index.php/blog-2/item/42-209)の投稿では、設計事務所に在籍し、たくさんのお家を見てきた私たちスタッフの「やってよかった・やればよかった間取り」をご紹介させていただきました。
スタッフのリアルな口コミをもっと知りたいというお客さまのご要望にお応えして、もう少し聞き取りをしてみましたので、ご覧くださいね。

 

やってよかった間取り
・洗濯動線
洗面・お風呂・洗濯・干し場・収納は、必ず動きが繋がっているので、ひとまとまりにすることであちこち移動することなく、時短になりました。干し場で乾いているタオルから使ってもらえれば畳む手間も省けます♪

・子どもと横並びで作業できるワークスペース
低学年の子どもの小学校が休校になり、オンライン授業になったときも隣でサポートしつつ自分の仕事をすることができました。普段もそのカウンターのスペースで私は仕事、子どもは宿題と、それぞれの作業をしていますが、子どもも声をかけやすいし私も対応しやすい、つくってよかったスペースです!

 

我が家にも取り入れたかった間取り
・1階に和室
キッチンからも見える1階の和室で子どもを遊ばせて、その間に家事を進めるというのはとても効率がいいと思います。お客さまが来ても客間として使えますし、1室は和室にしてよかったなと思いました。

仕事や家事をしながらも、家族との時間を大切にしたいという想いからか、やはり時短に繋がる間取りは人気のようですね。特に弊社は、スタッフ全員が女性ということもあり、女性目線での間取りには妥協がないので余計にですね♪
皆さまもぜひ、お家を建てる際の参考にしてみてくださいね。

31 3月 2022

小屋裏収納・ファミリークローゼット・車庫収納|大規模収納活用方法

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こんにちは。
大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家族が増えたり、家族の成長に伴い、荷物が増えて収納が足りないと感じているご家庭は多いのではないでしょうか。
ご家族それぞれの衣類もそうですが、特に、季節家電や趣味の道具などは、どこに収納するか迷ってしまいませんか?
年に1~2回出し入れするだけなら、多少取り出しにくい場所に収納してもいいのかもしれませんが…。
それよりも、出し入れもしやすく、定位置を決めておけば、どこに保管したかわからなくなることがない大型収納はいかがでしょうか?

 

■小屋裏収納・ファミリークローゼット
屋根と天井の間の空間を利用した小屋裏収納や、ファミリークローゼットは、お客さまの目につくことがないので、ついつい何でも収納してしまう場所ですね。
小屋裏は、荷物の出し入れに少し手間がかかってしまうかもしれませんので、頻繁に出し入れしないものの収納をオススメします。
それに比べてファミリークローゼットは衣類の他に、扇風機などの季節家電やクリスマスツリーといったイベントグッズも、取り出しやすく収納しやすい場所ではないでしょうか。

 

■車庫収納
キャンプやBBQなどのアウトドアグッズや、日曜大工・園芸用品などは、外で使うものなのでガレージに収納すれば、後片付けも楽ですよ。
ガレージの奥に扉付きの棚を造りつけておけば、取り出しも片付けもさらに楽になるのではないでしょうか。
他にも、スノーボードや釣りなど、少しかさばるような趣味の道具を収納してもいいですね。

大型収納は、「とりあえずここに…」と置いたまま、ついつい放置してしまいがちになります。
不要なものばかりを置いていても、収納の有効活用はできませんので、本当に必要か必要でないのかを定期的にチェックする習慣をつけてくださいね。

24 3月 2022

お子さまが独立された後の、セカンドライフを意識した家と暮らし

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

子育てのためのお家も、お子さまの成長や独立など、ライフステージの変化に伴い、お部屋の使い方が変わってきます。
お子さまが小さいご家庭には、まだまだ先のお話かもしれませんね。
ですが最近では、お子さまが独立された後のセカンドライフを充実させるためのご依頼も増えていますので、今回はご夫婦二人での暮らしと家づくりについて考えてみましょう。

 

お子さまが独立した後、お家が広すぎると感じ、ちょうどいい広さのお家への住み替えや建て替えを、検討される方は意外と多いのです。
しかし、ローンが組めるかどうかというところもありますし、そこまでして住み替えはしなくてもいいのではと思っています。
と言うのも、弊社スタッフとそういった話題になったとき、半数が子どもの独立後は子ども部屋を、それぞれ夫婦の個室にする予定にしている、と話していたからです。
子どもが里帰りしたときは、和室などの客室で過ごしてもらう予定とのことで、ご夫婦だけの暮らしになったときに、お互い1人になれる空間があるのはいいですね♪

 

また、既存の住宅から新築に建て替えるタイミングで、将来のことを見据えて、二世帯で住むことができる間取りで設計させていただいたこともあります。
その際に、車椅子対応などのバリアフリーにすれば、さらに数十年利用することができ、これもセカンドライフを見据えた家づくりのアイデアだと思います。

 

お家に対する考え方はさまざまですが、お家も、住む人によってニーズが変化するのは確かです。お子さまの独立後の暮らしを「余生」ではなく、「セカンドライフ」として楽しむためにも、まずはその基盤であるお家についても考えておきましょう♪

17 3月 2022

お家を建てる時に、家具を購入するタイミングは?家具選びのセオリーも

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

新居に引っ越すタイミングで家具を買い揃えたいけど、いつ買えばいいのか、そしてどんな家具を選んでいいのかわからない、といったご相談をいただくことがあります。

 

弊社では設計段階で、持ち込みたい家具や購入予定の家具の有無をお伺いするので、この段階で決まっていれば、お気に入りの家具にあわせて内装を決めていくこともできます
例えばオレンジの椅子を置く予定なら、カーテンをオレンジにしたり、それにあう壁紙にしたりできるということです。もちろん、引っ越し後に内装に合わせて家具を選ばれる方もたくさんいらっしゃいますよ♪

 

少し話は変わりますが、素敵なお部屋にする家具選びのちょっとしたコツがあるのをご存知でしょうか?
一部屋に使う色を三色までにすると、まとまりのある部屋になるという「三色ルール」です。具体的には、ベースカラー(床や天井、壁)、メインカラー(ソファやテーブル)、アクセントカラー(クッションなどの雑貨)の三色です。それを踏まえて、テーブル・椅子・棚の素材や色を揃えるなどの工夫をすれば、統一感のあるお部屋になりますよ。
最初から全てをそろえなくても、ベースだけ整えておけば、後々アクセントカラーを入れ替えたりして、インテリアを楽しむこともできます。

 

また、配置についてですが、平面図を持参すれば購入した家具の配置をシュミレーションしてくれる家具屋さんもありますので、利用してみてもいいかもしれませんね。
ただ、人が通れる幅かどうかまで気にしてくれるかどうかは、対応してくれる店員さんの考え方次第なので、ご自身でもそこは気をつけてチェックしてくださいね。具体的には、人が通るには78cmあればいいかなと思います
そして注意していただきたいのは、足がない家具(ベッドなど)は、どうしてもその周りに埃が溜まってしまいますので、サイドに掃除機が入る隙間を残しておいてください

センスに自信がなくても、これらのことに注意していただければ、きっと素敵なお部屋になるはずです。ぜひ新しいお家で素敵なお部屋作りに挑戦してみてくださいね♪

15 3月 2022

ご自宅のゴミ処理をどうしていますか?私たちが実践しているゴミ処理法をご紹介します

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちが毎日暮らしていく中で必ず出てしまうゴミを、皆さまはどのように処理していますか?
弊社の女性スタッフに聞いてみたところ、半数がカップボードの一角をゴミ箱にしているとのことでした。
とは言っても、ご家庭によってさまざまなので、弊社のお客さまには設計段階で、ゴミ箱の数や、どこにどう置いておくかを必ず確認させていただいております

 

リビングから出るゴミは、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、キッチンから出る生ゴミはそうはいきません。
時間が経つと匂ってきたり、水気が出てしまいますので、すぐにゴミを出すことができる動線が理想ですが、置いておく場所もよく検討しなければいけません。

 

さらに、キッチンのゴミは生ゴミだけではなく、プラ、缶、ガラス…など種類も多く、最低でも3〜4種類入れることができるゴミ箱(と場所)が必要かと思います。もし外にコンテナが置けるのであれば、動線が確保できるように、キッチンに勝手口をつくることを提案させていただいています
このように、それぞれのご家庭に合わせて動線を確保しそれに合わせて設計できるのが注文住宅のいいところなのです♪

 

ちなみに、4人家族のゴミですと、45Lのゴミ箱一つと、それとは別コンテナ一つに収まるくらいの量が理想だといわれています。
暮らしているとゴミは出てしまうものですので、まずはご家庭のゴミの量を把握してみるところから始めてみるのもいいかもしれませんね。

08 3月 2022

我が家の「やってよかった間取り」をご紹介します!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お客さまとの会話の中で、たくさんのお家づくりに関わってきた私たちが、「どんな間取りの家に住んでいるのか知りたい!」と言っていただくことがあります。
特に、弊社は女性スタッフばかりですので、家事や子育てをされる女性目線でのお家作りは得意です
そこで今回は、住まいのプロである弊社のスタッフに聞いた「やってよかった間取り」を、スタッフの声と共にご紹介したいと思います。

 

・「寝室の奥のウォークインクローゼット
最近多い間取りですが、ウォークインクローゼットを備え付けているので、タンスなどの収納家具を置く必要がなく、寝室がスッキリしています。また、起きてすぐに、ウォークインクローゼットの中で着替えられるので、朝の身支度もスムーズになりました♪

 

・「洗面の収納とリビングの収納
洗面の収納を多めに作ったので、洗面所にはタオルだけでなく、家族それぞれの下着を入れるカゴを置けて便利です。また、普通なら洗面所はどうしても生活感が出てしまうのですが、隠す収納と見せる収納をバランスよく作ってもらったので、今のところおしゃれな空間を保てています。

・「回廊になっている動線
リビングへの入り口を廊下だけではなく、和室からも入れるようにしました
そうすることで、子どもが和室で昼寝をしていても、リビングにいながら頻繁に様子を見に行けるようになり、家事や自分の時間を有効に使うことができるようになりました。普段は子どもの遊び場や、洗濯物を畳む部屋として使っています。

それぞれのスタッフの、リアルな口コミをご紹介しましたが、いかがでしたか?
もっと詳しく聞いてみたい!という方は、お気軽に私たちスタッフにお声がけくださいね♪

 

24 2月 2022

住み替えをしたい時に気を付けたい、住宅ローンに関すること

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

コロナ禍でテレワークになったり、おうち時間が増え、自宅でいかに楽しく充実した時間を過ごせるか、ということを考える方が増えています。
その結果、
「今よりもう少し広い家に住みたい」
「趣味を楽しめる家に住みたい」
など、住居についても快適さや柔軟性を求め、住み替えを考えられているという話もお聞きします。

 

年収が高く、住宅ローンを2件組めるほどの余裕があればいいのですが、ほとんどの方が、現実的に考えて難しいのではないでしょうか。
では、住宅ローンはどうするのがいいのでしょう?

住宅ローンを返済中の場合、物件は抵当権に入っていますので、自分の家であっても勝手に売却することはできません。抵当権を消すには住宅ローンを完済しなければいけないのです。
そこで、今住んでいる家の査定を不動産会社に依頼し、住宅ローンの返済にどのくらい充てられるか、そこに貯金などの自己資金を充てて完済できれば、抵当権を消すことができます。

 

しかし、実際には新居の頭金なども必要となるため、貯金を充てられず、完済が難しい場合もあります。そういった場合に活用できるのが「住み替えローン」です。
この「住み替えローン」は通常の住宅ローンと比較して、年収など属性の基準審査が厳しく、金利も高い傾向があります。さらに、取り扱いのある銀行も限られていて、ネット銀行の場合、返済能力があったとしても審査に通らないことも…。

クレジットカードのキャッシングも借金とみなされ、審査対象となるので、住み替えローンを利用する場合は、あらかじめキャッシングの使用を控えるなどしましょう。

少し難しい部分もありますので、弊社でお家づくりを考えられている方はぜひ一度ご相談ください。お客さまにとって大きな決断、私たちが全力でサポートさせていただきます。

 

22 2月 2022

忙しい朝の時短家事アイデアが詰まった家づくり

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ワーキングママや子育て中のママの朝は大忙し!
自分のことだけではなく、お弁当作り、お子さまの朝ごはん、身支度、登園(登校)の準備、それから余裕があれば夕飯の下ごしらえ…など時間がいくらあっても足りませんよね。
皆さんはどのようにして、目が回るような忙しい朝を乗り切っているのでしょうか?
気になって、弊社のスタッフ(弊社は女性スタッフばかりです♪)に聞いたところ、みんな上手に時間のやりくりをしていて感心しました。

 

まずは、料理について。
お弁当は前夜から下ごしらえ(野菜を洗ったりカットしたり)をしておくと、朝に炒めるだけだったり、詰めるだけだったりとすごく時短になるそうですよ。
夕飯の下ごしらえには、休日にたくさん作り置きをし、冷凍しておくのだそう。
最近はクックパッドなどでもたくさん作り置きのメニューが載っているので、そういったものを参考に、ときには子どもと一緒に、楽しみながら作っているんだとか♪
常温保存できるレトルト食品を使うなら、パントリーなどの大きめの収納がキッチン近くにあると便利です。

 

お洗濯は、何度も洗濯機を回さなければいけないのなら、思い切って大きい洗濯機に買い替えた方がいいかもしれませんね。お子さまが小学校・中学校と大きくなるにつれて、服のサイズも大きくなりますし、習い事や部活で洗濯物は増えることでしょう。
目安としては、大人2人子ども2人で11㎏は必要かと思います。
こちらも夜のうちに部屋干しをしてしまうと、朝が楽ですよ。
これからお家を建てる方は、大きな洗濯機を置いても、余裕のある洗面脱衣室や、家事室を意識してくださいね。

 

そして何よりも納得したのが「家事分担」。
子どもの年齢に応じて子どもにしてもらう習慣をつけるといった家事分担を徹底している、というスタッフがいました。
小さいうちは、子どもに任せると時間がかかってしまい大変だったそうですが、成長とともにできることが増え、頼れるようになったそうです。
「自分のことは自分で」から始まり、だんだんと家のこともお願いしていく…。
これはなかなかの忍耐が必要ですが、それだけ効果もありそうですね!
子どもの自信にもつながることでしょう。

ギミックデザインのスタッフは女性ばかりですので、家事や子育ての大変さや、それを楽に乗り越える方法などをよく雑談します。
そして単なる雑談で終わるのではなく、そういった女性ならではの目線を活かし、家づくりにも反映させています。だからこそ快適に過ごせるお家ができるのです。
お客さまの暮らしに寄り添い、想いを受け止める。そんなお家づくりを心掛けています。

 

15 2月 2022

キッチンアイデア集―本当に便利で使いやすいキッチン計画のヒントをピックアップー

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

この1~2年で、おうち時間が増えたこともあり、男女ともにキッチンに立つ時間が増えているそうです。弊社のお客さまの中にも、キッチンにこだわってお家を建てられる方が増えています。
そこで今回の投稿では、弊社の施工事例から見るキッチンのアイデア集をお届けしたいと思います。

 

■マグネットボード
キッチン周りによく使われるキッチンパネルを、マグネットボードにすることができます。
マグネットが使えるということは、壁を自由自在に有効活用できるということです。
調味料や調理器具もマグネット式のラックなどを使って収納すればキッチンもスッキリ!レシピなどのメモも貼り付けることができます♪
しかし、熱や汚れに強い上に、磁石がつくという素材は意外と少なく、価格も通常の倍ほどしてしまいます。それでもお客さまからのご希望が多い、人気の壁材となっています。

 

■キッチンのコンセント
冷蔵庫・電子レンジ・オーブン・炊飯器・ウォーターサーバー・電気ポットなど、常にコンセントを差したままにしている家電って多いですよね。それに加えて、泡立て器やフードプロセッサーなど、作業台でコンセントを使いたいと思う場面も多いのではないでしょうか。
しかし、キッチン自体にコンセントがついていないこともあります。そうした場合、壁などにコンセントを取り付けるか、必要に応じて、コンセント付きのキッチンを選んでいただくことも。
お客さまがどのように使いたいかを共に考えた上で、適切にご提案させていただきます。

■調味料置き
SNSでも人気のスパイス類を収納する「スパイスニッチ」は、オシャレで見た目もスッキリします。あらかじめ、どんなものを入れるか決めておくと高さや奥行きも決めやすくなりますよ。

今回ご紹介させていただいたのは、キッチンアイデアのほんの一部です。
私たちは、どんな暮らしをしたいか、どういったシーンで使いたいかなどをしっかりとお伺いした上で、お客さまに合った快適な暮らしをご提案させていただいております。
また、具体的なアイデアはなくても、
「こんな使い方がしたい」
「ここがこうだったらいいのに」
など、ちょっとしたご希望もお伝えください。
弊社にお任せしていただければ、お客さまに合うプランをご提案させていただきますので、どんなことでもお気軽にご相談くださいね。

10 2月 2022

ボタニカルな暮らしで、日々の生活にちょっとした潤いをプラスしませんか

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家事の合間やテレワーク中のふとした瞬間に、生活空間の中に観葉植物などのグリーンが目に入るとなんだかホッとしませんか?
ですが、「植物を育てるのは苦手」という声もよくお聞きします。
今回は、手がかからず取り入れやすいグリーンや、そのアイデアをご紹介させていただきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

■切り花→ドライフラワー
お花屋さんで購入した切り花を、まずは花瓶に生けてそのまま楽しむ。
そして、しおれてしまった後は、お家の中につるしておくだけで、ドライフラワーになり長期間楽しめます。風をあてる、エアコンの前につるす、乾燥機で乾かす、などして早く乾かすときれいな色で仕上がりますよ♪

 

■リース
リースと言えば、クリスマスリースが思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。しかも、フレッシュフラワー(生花)・ドライフラワー・プリザードフラワー・造花、など種類もたくさん!
お花屋さんでも手に入りますが、趣味で手作りするという方も多く、最近では材料も手に入れやすくなっているので、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

■フェイクグリーン
フェイクを飾ると安っぽく見えてしまう、というのは昔のイメージを引きずっているのかもしれません。
最近のフェイクは、本物と見間違えるほど、よくできているものが多いのですよ。
特に、多肉植物のフェイクはまるで本物のように見えますが、埃がたまらないようにお部屋の掃除やフェイクのお手入れはしてくださいね♪

■光触媒機能のある人工植物
少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、光触媒とは、太陽や電灯の光によって化学反応を起こす物質のことです。代表的な物質として「酸化チタン」があります。
この「酸化チタン」をはじめとする光媒体の効果として、有害物質を分解する大気消化・脱臭効果・浄水効果・抗菌効果などが挙げられます。
このような光触媒で加工された人工植物なら、限りなく本物の植物に近い働きもしてくれる上に、水やりの手間もありません。
ただし、暗いお部屋だと効果も発揮しにくいので、そこは注意が必要ですね。

■番外編
育てやすいとされている、エアプランツやゴムの木などの観葉植物は、丈夫で育てやすいとされていますが、本来は熱帯生育のため越冬対策をしなければ枯れてしまいます。
それぞれに越冬の方法が違いますので、情報が必要な方はネットなどで検索してみてくださいね。

このように、お部屋にグリーンを取り入れる方法は、いろいろあります。
寒い日が続く毎日ですが、お部屋の中にお花やグリーンを取り入れて癒されながら春を待ちましょう♪

08 2月 2022

木のお家に合う、照明の選び方のヒント♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

突然ですが、照明選びに迷っていませんか?

 

ご家族揃って過ごすリビングや食卓、お子さまが勉強する部屋、寝室…。
場所やシーンによって使い分けが必要な上に、照明ひとつでお家の印象が大きく変わると思うと、慎重になってしまいますね。
また、照明そのもののデザインは気に入っていても、お家の雰囲気に合うとは限らないので、選ぶのにも時間がかかってしまうものです。

 

では、どんな照明を選べばいいのでしょうか?
少し前までは、モノトーンの枠の照明が多く、人気がありました。
シーリングなども、モノトーンで揃えればシックなかっこいいお部屋になりますね。
そして最近は、木彫フレームの照明が増えてきています。暖かな印象で、木の家にもすんなりと馴染みますよ♪

 

また、住み始めてから追加で購入するのであれば配線工事が不要で、手軽に必要な場所や置きたい場所へ置くことができる、スタンド照明もオススメです。
スタンド照明には、床に置く「フロアスタンド」と、テーブルに置く「テーブルスタンド」があり、明るくしたい場所や範囲で使い分けるといいでしょう。
コンセントの位置や、ケーブルのごちゃつきが気になる方は、充電式のものもあります。インテリア代わりにもなるオシャレなスタンド照明もたくさん出ているので、また別の意味で選ぶのに時間がかかってしまいそうですね♪

おしゃれでインテリア性の高い照明なら、TOYO KITCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)もおすすめです。住宅設備からインテリアまで販売されているのですが、インテリアなどは輸入品も多く、ここでならお気に入りの照明が見つかるのではないでしょうか。
ショールームだけでなく、オンラインショップなどもありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

照明選びは時間がかかるかもしれませんが、こんなお家にしたいな、この部屋ならこの照明が素敵だな、なんて想像しながらお家づくりを楽しみましょうね。

 

03 2月 2022

夫婦の寝室は一緒がいいですか?別々がいいですか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

インスタグラムなどを見ていると、あえて夫婦の寝室を分ける方が増えてきているようです

そこで、夫婦の寝室について身近な声を聞いてみたいと、弊社スタッフが12組のご夫婦にアンケートをとったところ、6組が寝室を分けているとの回答でした。
また同寝室であっても、シングルベッドを並べて寝ているというご夫婦が2組。
寝室は同じだけれど、眠るスペースは別ということで、同寝室であってもいろいろなパターンがあるようですね。

 

別寝室にしている理由については、
・寝室を分けた方が物音を気にせずぐっすり眠られる
・空調や照明の好みが違う…
などです。

他にも、「子どもが小さいうちは、生活サイクルが違うので」という理由で別寝室にしている方や、「子どもが独立し部屋が余ったのをきっかけに」という方もいました。

さらに、この1~2年でテレワークをする方が増えたこともあり、ご夫婦それぞれのリモート空間兼寝室、というような使い方をされている場合もあるのかもしれませんね。

 

皆さんの回答を見て感じたのは、「必ずしも夫婦同寝室でなければいけない、ということはない」ということです。
アンケートに回答していただいた方々は、同寝室・別寝室のどちらの場合もご夫婦で相談され、快適な方法を選ばれたそうです。

弊社は、設計士とつくる家だからこそ、柔軟に、ご家族それぞれの想いを尊重したお家づくりを提案させていただくことができます。
時代や背景、ご家族のライフスタイルを考慮しながら、ぴったりのお家づくりをご提案させていただきますので、ぜひ私たちにお任せください♪

18 1月 2022

スタッフも愛用中!ワーキングママにおすすめしたい調理家電3選

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

少し前の投稿で、便利さや時短の点からおすすめしたい家電を、私たち働く女性の目線で選び、ご紹介させていただきました。忙しい毎日の中で少しでも便利に家事を進めていただくことで、時間だけではなく心にもゆとりができ、家庭でも笑顔でいられるように…。

そこで今回は、おすすめしたい家電〜キッチン編〜をお送りしたいと思います♪

 

■フードプロセッサー
野菜をみじん切りしたり千切りにしたり、混ぜたりと本当に万能なフードプロセッサーは、弊社の女性スタッフ6人中3人がおすすめしています。(さらにそのうちの二人はヘビーユーザー!)
部品を洗うのが面倒という声もありますが、ボタンを押すだけで、一瞬でみじん切りができるのは魅力です。冷凍しているお肉をミンチにすることもできるので、みじん切りにした野菜と混ぜればあっという間に、お野菜いっぱいのハンバーグもできるんですよ♪

 

■ティファール
家電ではないのですが、便利なのでおすすめというスタッフからの推しがあったティファール。
フライパンの取っ手が取れるので、重ねての収納もできますし、熱々のままテーブルに出したり、保存するときもそのまま冷蔵庫に入れることができるんです。さらに、取っ手がないから、食洗機にも二つ同時に入れることができるという優れもの♪ノンストレスで、とことん楽をさせてくれる調理器具です

 

■圧力鍋とクッカー
ほったらかしで一品作ってくれる電気圧力鍋は、常に夕飯のメニューのことが頭の片隅にあるワーキングママの心強い味方ではないでしょうか。
カレーやおでんなど、メインのメニューから、煮物などの副菜まで、材料を投入してあとはほったらかしでできるので使わないのはもったいない♪

時間は無限ではありません。家電にお任せできる部分はお任せして、上手に時間をやりくりできれば、残った時間でお子さんのことや自分の趣味に向き合うことができます。それがまた明日への活力にも繋がるのではないでしょうか。
こうした調理家電を使いたい場合は、設計段階で出し入れしやすい置き場所を決めておくのがポイント。
そうすると、より使いやすくなりますよ♪

今回は、弊社のワーキングママおすすめのキッチン家電をご紹介させていただきましたが、また機会があれば〜お掃除編〜などもご紹介させてくださいね。

ギミックデザインは全ての女性の味方です!

04 1月 2022

2022年、謹んで新春のお祝いを申し上げます

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

 

2022年という新しい一年がスタートしました。
実は、ちょうど一年前の2021年が始まって最初のブログでは「お客さまに寄り添い、一つ一つの仕事を丁寧に」ということを(随分割愛していますが)述べさせていただきました。これらは当然のことなのですが、言葉にすることで改めて気付くこともありますよね。
あれから一年、「お客さまに寄り添い、一つ一つの仕事を丁寧に」ということを、ギミックデザインのスタッフ全員が考え、行動してまいりました

 

そこで2022年は、もう一歩進み、お客さまの声を直接お聞きしたり、私たちの想いを届けるといった機会を作りたいと考えています
具体的には、弊社がなぜ自然素材にこだわっているのか、ということに関係してくるお話などを、このブログでも発信していきつつ、セミナーなども行っていきたいと思っています。その中で、家づくりに対しての不安や疑問に思っていることなども、直接お伺いできるのではないかと、お客さまとの交流にワクワクしています♪
興味のある方はぜひご参加くださいね。

 

人生の多くの時間を過ごす場所だからこそ、心身共に健康に暮らせる家を、ギミックデザインは提案していきます。

今年も皆さまにとって、希望に溢れる一年となりますよう心からお祈り申し上げます。
2022年も弊社を何卒よろしくお願い申し上げます。

※誠に勝手ながら弊社は12月29日~1月4日までお休みをいただいております。
5日からの営業となりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

29 7月 2021

女性スタッフが実践中♪ワーキングママの家事ラクアイデア

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

暮らしやすい家とはどんな物か考えてみると、その答えの一つに「ママが輝く家」があると思います。

イキイキと暮らすママの姿が、家族みんなの豊かな暮らしの源です。
ママの生活をサポートする工夫を取り入れた家を造ることが、ひいては家族みんなの暮らしやすさにつながると言うわけです。

ママが暮らしやすい家にするためには、物を持って移動をする距離を、なるべく短くするのがポイント。

例えば、キッチンの近くに家事室があると、家事をする時の動線がコンパクトになって時短につながります。
料理の合間にアイロンをかけたり、食洗機を回している間に洗濯を干したりと、小さいスペースでも、家事コーナーがあるだけで家事効率はグンとアップします。

洗濯関連では、インナーバルコニーも花粉対策にもなる上、動線も楽になるので、働くママには特に人気です。

 

他の家事ラクアイデアとしては、毎日完璧に家中の掃除をしなくても、使うついでに掃除をする、「ながら掃除」もオススメです。
洗面所やトイレ・お風呂など、自分が使ったついでに、サッと掃除するだけなので、時間も手間もかからず、キレイが保てます。忙しいママにピッタリの掃除法で、弊社のスタッフも実践中です♪

スタッフが実践している家事ラクアイデアは、他にもあるのでちょっとご紹介しますね。
ホットプレートを使う時は、ホームセンターなどで販売されている焼肉シートを、テーブルに敷いておくと、シートを捨てるだけで後片付けが済むので、片付けが楽ちん♪
作りながら食べられるホットプレート料理は、準備も簡単で楽しいので、積極的に取り入れたいものです。

家事がラクになると、暮らしにゆとりが生まれます。ラクできるところは、心置きなくラクをして、家族と過ごす時間を増やしたいですね。

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