家を建てる時の土地は
・今住んでいる家を建て替える場合はその土地
・マンションや賃貸住宅から1戸建て住宅に住み替えの場合
土地あり、 土地が無い場合は土地を探して購入
定期借地権付き土地を借りる方法もあります。
従来の借地権と異なり、当初定められた契約期間で借地関係
が終了し、その後の更新はありません。 ... 「定期借地権付 マンション」とは、土地を第三者から期限付き(50年)で 借りて、マンションを建築し建物を所有する権利と、土地を 借りる権利を複数の人で共有するものです。 所有者に者地代に (借地料)を支払います。
今回(KITOWA-1)のクライアントは土地を購入したケースです。
土地はほとんどの場合不動産業者を介して購入します。
不動産業者は仲介する土地の条件等の説明責任があります。
その他 購入する側として知っておきたい事
・測量図:土地を測量して土地面積の根拠が示されています。
※仮測量図 に注意
土地には道路境界と隣地境界で囲まれています。
境界が明確になっていることを必ず確認してください。
仮測量図の場合、明確になっていないから仮なのです。
では明確にするとは
道路境界は 官民境界(道路が市町村の管轄)である場合が多く境界
線は調査すればわかります
隣地境界は お隣さんとの境界で双方合意点に境界プレートなどで明示されていると良いのですが、隣地の合意なく一方的に境界を決めている場合は
購入すると決めたら、境界を明確にしてほしいと要望を出してください。
※測量図と土地の大きさがあっているか現地でテープ(メジャー)をあてて
確認してください。
今回の場合 土地購入時の仮測量図と現地の寸法が異なってる事が調 査で判明しました。
隣地境界線がどこであるかは、お隣さんとの関係が悪くならない為にも事前に明確にしておくことが大切です。
購入時はそのチャンスなのです。第三者(不動産業者、前土地所有者)が隣地の方と話し合い、確認し合意します。(合意内容は書面で残してください)
ギミックデザインは土地購入時からアドバイス、お手伝い致します。
源野 吉佐子