楽しい家づくりブログ

09 11月 2023

冬に考えたい。暖炉や薪ストーブのある暮らし

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

冬になると暖炉や薪ストーブのある暮らしに憧れませんか?
暖炉や薪ストーブの炎の揺らぎは癒されますし、家族団らんの中心としてこれらを採用される方もいらっしゃいます。
薪を運んだり、暖炉や煙突の掃除といった手間もかかるため、この「手間」も楽しめる、心地良いと感じられる方には特におすすめです。

 

なるべく手間をかけたくないなら、ペレットストーブという選択肢もあります。
間伐材などをチップ化したものが燃料なので、運ぶのも着火も楽ちん。
掃除も薪ストーブよりは簡単です。
ただし、スタッフからは「暖炉は部屋全体が暖まるのに対し、ペレットストーブはストーブの前だけしか暖かくならない」という意見も出ました。
コストの面でも、「チップはすぐに燃えるのでコスパが悪い」という感想もあるため、どういった暖房を採用するかは慎重に検討しましょう。

 

薪ストーブを使っている方は、シチューなどの煮込み料理、焼きリンゴや焼き芋、クリスマスのチキン料理などを作って楽しまれることもあるそう。
癒されるだけでなく、料理の幅も広がる素敵な設備ですので、皆さんも冬の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

26 10月 2023

大手ハウスメーカーと設計事務所の違いって?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

これからお家を建てる方は、大手ハウスメーカー、地元工務店、設計事務所など、どこで建てるかいくつかの選択肢があります。
どこで建てるのかは家づくりにとても大事な要素なのですが、今回は大手ハウスメーカーと設計事務所を比較してみましょう

 

大手ハウスメーカーでお家を建てた方の口コミなどを読むと、やはり企業自体に信頼性と実績があり、安心感があることを一番に挙げられるようです。
また使われている住宅資材への安心感、性能などで選ばれる方もいらっしゃいます。

一方で弊社のような設計事務所をお選びになる方は、プランの自由度の高さを上げる方が多数。
小さな土地や傾斜地など、他では敬遠されがちな土地でも、画一的ではないお客さまに合わせた設計ができるのもポイントです。

 

大手ハウスメーカーでは、お客さまの希望が断られてしまうこともあると聞きます。
プラン、設備などの制約があるのですが、その制約の中にお客さまのこだわりがマッチしないこともあるからです。
設計事務所では決まったプランや設備がないため、お客さまの好みやこだわりを最大限引き出すことができますよ。

どちらもメリットのある設計事務所と大手ハウスメーカー。
皆さんが家づくりをする際の参考にしていただければ幸いです♪

19 10月 2023

女性建築家のティータイムコラム|お客さまからキッチンと食洗機の使い心地を伺ってきました

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今月のティータイムコラムは、いつもと少し趣向を変えてお客さまの生の声をお届けしたいなと思います。
やっぱり、私がいくらキッチンのお話をしても、実際のお客さまの声もお届けしないとリアリティがないですもんね。

 

お話をお伺いしたのは、新居にお住いになって半年のお客さま。
お子さまがお二人の4人家族で、Bosch(ボッシュ)45cmモデルSPI4HDS006余熱乾燥式8人分をお使いです。
https://www.club-bs.jp/dishwasher/spi4hds006/

最初にボッシュについてお話しすると、ドイツのデリンゲンに製造工場があり、一日1万台の製造キャパを持つ、世界シェア30%のメーカーです。
容量が多く予洗いいらず! 動作音も静かなところが特徴です。

さて、まずは使う頻度をお伺いしてみましょう。

1日1回、タイマーを朝方にセットして使用しています。ただ、一日に何度か使うものやお弁当箱は別洗いをしています」
とのこと。4人家族でも1日1回で済むなら光熱費のコストカットもできそうですね。

その他についてもいろいろ伺ってみました。
「性格的に予洗いをしていますが、洗浄力は十分ですね。お手入れも面倒なことは全くありません。静かなのがウリの一つだと思いますが、確かにすごく静かです。すぐ横のリビングにいても音が気になりません。」
とのことでした。

こちらのお客さまは、キッチンをオープンなペニンシュラキッチンにされました。

<以前の家のキッチン並び方>

<現在の家の間取り>

ペニンシュラキッチンになってから、ご主人が料理をされたり、お子さまが配膳のお手伝いをしてくれるようになったそうです。
オープンなキッチンなので、来客時にはちょっと片付けにバタバタしてしまうそう。
キッチンとダイニングが横並びになっているので、使い勝手がいい反面、リビングからぐるっと回ってキッチンに行かなければならないので、ちょっと不便に感じることもあるとのことでした。

お客さまにお住いになった後のお話をお伺いするのは、このコラムでは初の試みでしたが参考になりましたでしょうか。
これからも女性建築家のティータイムコラムでは、住宅のさまざまな情報をお届けしたいと思います。ぜひ来月もご覧くださいね。

 

12 10月 2023

読書の秋……だから気になる本棚や読書スペースの話

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

少しずつ涼しくなってきた今日この頃。
秋といえば食欲の秋・読書の秋とお家で過ごす時間がますます楽しくなる季節ですね。

その中でも今回は読書の秋をテーマに、本棚や読書スペースについて考えてみたいと思います。

 

まず、本棚は造り付けにするか、既製品を購入するかについて。
これはお手持ちの本の量や、どこに本を置いておきたいかによっても変わります。

例えば、これ以上本を増やしたくない、引っ越しを機に手持ちの本を断捨離したいなら、本棚は不要かもしれません。
本を増やさないように図書館を利用する、電子書籍を購入するなどすれば、その分スペースにも余裕が生まれます。
ですが既に本をたくさんお持ちで今後も増える予定なら、置きたい場所にぴったり合う造り付け本棚がおおすすめ。
廊下や2階ホールなど、移動スペースの壁を本棚にしておくと、生活動線上なのでお子さまも片付けの習慣がつきやすいですよ。それに、主寝室や子ども部屋に本棚を置かずに済むので、居室を広く使えます。

 

造り付け本棚にしたいなら、設計前に担当者に伝えておきましょう
置きたい場所、置きたい本の冊数などがわかると、よりご家族に合った本棚が出来上がります。

動線上の本棚も人気ですが、お気に入りの本をちょっと置いておきたい時には、読む場所の近くに片付けられるようにしておくのもアリ!
特にスタッフから人気があるのは、ヌックとソファーの近くです。数冊置いておくだけなら、ラックでも十分ですよ。

毎日の読書がもっと楽しくなるように。
皆さんもお気に入りの方法で工夫してみてくださいね。

05 10月 2023

今月はハロウィン! お家を飾り付けて気分を盛り上げましょう

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今月末はハロウィンですね。
日本でも気づけば定着していたイベントですが、元々は古代ケルト人が行っていた収穫祭や先祖の霊が帰ってくることを祝う、日本でのお盆のような意味合いもあったそうです。

ところで皆さんは、ハロウィンの飾りつけをしていますか?
弊社スタッフの自宅では、かぼちゃ料理でお祝いをしたり、子どもが小さい家庭では仮装をするなど……。
それぞれの家庭でハロウィンを楽しんでいます。

 

<スタッフから出たハロウィンを楽しむアイデア>
・クリスマスツリーをハロウィン仕様に
クリスマスツリーもオーナメントをハロウィン仕様にすると、立派なハロウィン飾りに。
1年のうち、少しの時期しか出番のないクリスマスツリーの有効活用になりますし、何よりお部屋が一気にハロウィンムードになります。
・お庭をライトアップ
クリスマスなど冬季にお家全体をライトアップするのもおすすめ。
LED電球を使用すれば電気代も抑えられますし、何よりテンションが上がります!
・リビングの壁にガーランドを
ガーランドも季節によってさまざまな種類が売られていますし、意外とハンドメイドも簡単。
軽いのでマスキングテープだけでしっかりと付けられて、壁に穴を開けなくてもOK。

 

お子さまが大きくなったら、かぼちゃタルトなどのかぼちゃ料理を親子で作ってもいいですね。

みなさんのご家庭も、それぞれのスタイルでぜひハロウィンを楽しんでください♪

28 9月 2023

ギミックデザイン(設計事務所)で家を建てるといいことがいっぱい!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる時に、設計事務所を選ぶとどんなお家が建つの?
とお客さまからご質問をいただくことがあります。
ハウスメーカー、工務店にもそれぞれメリットがありますが、今回はギミックデザインで家を建てるメリットについてご紹介したいと思います。

 

まずは、私たちは空間の使い方が得意だということ。
視覚的に広く見せる手法を提案するのはもちろんですが、動線や間取りも通り一辺倒ではなく、特別な空間を演出しています。
住まう方の動線を考え、階段下や構造の隙間など収納にできる部分を提案したり、ライフスタイルに合わせた間取りの提案が得意です。
特に、ギミックデザインはスタッフ全員が女性で、自宅に帰ると家事をしていますので、女性に寄り添った家事楽動線もご好評いただいています。

設計事務所ならではといえば、建売住宅にあるような画一的な間取りではなく、お客さまのご要望に合わせた自由な間取りが可能だということ。
ご家族の団らんスペースとしてヌックを造ったり、音楽が趣味なら地下室などの遊び心をプラスしたお家も提案し、お客さまにお選びいただいています。

さらにギミックデザインでは、補助金の情報に詳しいスタッフも在籍しているため、お家を建てる際のマネープランからご相談いただけるのもメリットです。

自分たちだけのこだわりのお家を建てたい方は、ギミックデザインにお気軽にご相談くださいね。

 

21 9月 2023

女性建築家のティータイムコラム|ご家庭で極上の一杯をたしなむ

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一日の仕事が終わって帰宅すると、ほっと一息。
仕事から解放された余暇を、みなさんはどのように過ごされていますか?

 

先日訪れたお客さまは「家に帰ってから、夫婦でワインをたしなむのが至福のひと時です」とおっしゃっていました。
私自身もワインが好きですが、お酒が好きな方ならワイン用の貯蔵庫、ワインセラーを置く方も増えているようです。
ワインセラーと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、30㎝幅ぐらいのコンパクトなものならパントリーや階段下のちょっとしたスペースに置くことができます(電源は必要です!)。

デザイン性の高いものや、大きくてインパクトのあるワインセラーなら、リビングに飾っても素敵ですね。

 

もし本格的にワインを収集されているなら、地下室もおすすめです。
地下は室温が安定しているため、湿度調整をすれば味が落ちることなく、そのまま置いておけますよ。
夏場は冷蔵庫でワインや日本酒を冷やして飲むのもいいですが、これからの季節は常温でしっかりした重めの赤ワインや熱燗が恋しくなってきます。
そうなると常温で置いておける地下室がさらに活躍しそうですね。

 

個人的には、まずは自宅にコンパクトなワインセラーを置いて、おうち時間を楽しみたいと思っています。
みなさんもご夫婦や親子で、特別な一杯をご自宅で楽しんでみませんか。

14 9月 2023

部屋ごとに変わるカーテン選び

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回のブログでは、カーテンについての話題をお届けします。

 

まずカーテンを選ぶ前に知っていただきたい情報から。
カーテンの裾は床から3~5㎝上にして、レースカーテンの方が短いのが基本です。ギリギリのサイズで作ってアジャスターで調整してもOK。
西・南側の窓には暑さ対策で遮熱機能があるカーテンを選ぶと良いですよ。
クーラーの効きもよくなりますし、レースも遮熱・遮光効果のあるカーテンにすると、外からも見えにくい生地が多いのでプライバシーも確保されます。

 

カーテンによってお部屋の雰囲気も随分変わります。
お部屋を広く見せたいなら、天井からカーテンをかけるといいですし、明るい部屋がお好みなら白系のカーテンをセレクトするのがおすすめです。
逆に寝室などを暗くしたいなら、遮光カーテンで色味も落ち着いたものをセレクトしましょう。

スタッフからの意見で多かったのが「新築でカーテンを揃える時に、意外と費用がかかった」こと。
全てをオーダーにすると費用がかさむので、リビングなど一部をオーダーにして、それ以外はネットなどで既製品を見つけてコスト削減してもいいかもしれません。
また、掃き出し窓はシェードやローマンシェードではなく、人が出入りしやすいようにカーテンにしておくと快適ですよ。

カーテンも以前よりデザインや種類が増え、選択肢が広がった分、逆に悩まれることも多いかもしれません。今回の記事を参考に、カーテン選びも楽しんでくださいね。

07 9月 2023

実は大事! メイク道具やティッシュなど細かい物の収納対策

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

インスタなどで素敵なお家を見かけるけれど、自分のお家は散らかり気味…。
そんな方も多いのではないでしょうか。
実はそれ、細かい物の居場所(片付ける場所)が決まっていないからなのかもしれません。

 

例えばスリッパ。
ギミックデザインのお家は無垢の床を使用することが多いため、年中裸足で過ごすお客さまが多いのですが、来客用のスリッパは別途用意されているようです。
そういった場合には、玄関クローゼットのドアにワイヤーをつけて、スリッパをかけておくとすっきり!

 

プライベートスペースである洗面脱衣室も散らかりがちな場所。
タオルはお家を建てる時に専用の収納を造っておくのがおすすめですが、もしないなら、下からタオルを取り出せる収納などを活用しましょう。
ドライヤーは重さがありますが、ポールとS字フックがあればかけて収納できます。
もし洗面台などに片付けるスペースがないなら、かけて収納してくださいね。

メイク道具はこまごまとした物がたくさんあるので、見える場所にあると雑然と見えてしまいます。気になる方は、メイク道具・ドライヤー・ティッシュなどを全て収納できる三面鏡が市販されていますので、活用されてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した方法は、お家を建てた後から追加できるアイデアですが、お家を建てる時にこうした細かい物の居場所を決めておくとgood!
ニッチを利用したり造り付け収納など、ギミックデザインでは暮らしにフィットした収納をご提案していますので、ぜひご相談くださいね。

31 8月 2023

建築女子目線! コンパクトな土地に家を建てるメリット

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、私たちギミックデザインの女性スタッフが考える「コンパクトな土地に家を建てるメリット」についてご紹介したいと思います。

大阪にお住いの方は、通勤や通学に電車を利用される方が多いですよね。
となると、お客さまとしては「駅近くの土地に家を建てたい」というご要望が多いのです。
駅チカの土地はどうしても価格が高いため、予算を考えるとコンパクトな土地が人気。
同じエリアでも、土地がコンパクトだと坪単価が安くなる場合もあります。
さらに土地が小さいと、土地代だけでなく建築費・光熱費・固定資産税といったお住いになる前後のコストも抑えられるというメリットもあるため一石二鳥です。(場合による)

女性目線で考えると、コンパクトなお家は掃除がとにかく楽!
広い家だと掃除がしきれない部屋や、日々の掃除に追われてしまいますが、そういった苦労がない点はかなりのメリットだと感じます。

建築家の視点から感じるのは、「あえてコンパクトな土地を選び、その暮らしを楽しむ」のもアリ!だということ。
コンパクトな土地だけではありませんが、スキップフロアにしてそれぞれの空間がやんわりとつながった暮らしを楽しむのは、コンパクトな土地の醍醐味かもしれません。
建売住宅ではある程度決まった間取りがありますが、建築家と建てる家なら、他にはない唯一無二の楽しい住宅を建てることができるのです。

ギミックデザインでは、土地探しからお客さまの家づくりをお手伝いしていますので、私たちと一緒にお客さまにとってベストな土地を探しましょう。

24 8月 2023

女性建築家のティータイムコラム|キッチンは暮らしの中心

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ここ数十年で、特に女性のライフスタイルは大きく変化したなと感じています。
今では専業主婦の方よりも、結婚してお子さまがいても働いている女性の方が多く、そうした変化は家づくりにおいても顕著に表れています。

以前は、こもって料理をする方が多かったので、リビングやダイニングと独立したキッチンが多かったのですが、現在はリビングと一体化している間取りが主流です。
この間取りなら、仕事から帰ってきて料理を作っていても、同時にお子さまが宿題などをしている様子を見守れますし、より長くご家族と一緒に過ごすことができますよね。

そしてキッチン周りでほしいものも変化してきたように感じます。
例えば、独立した冷凍庫
毎日買い物に行くのは難しいので、生鮮食品をまとめ買いして、下ごしらえをして保存できる冷凍庫があれば日々の家事が時短になります。
奥さまが仕事で遅くなってご主人が料理をしたり、ご夫婦一緒に料理をされるなら、ある程度広さのある作業スペースが欲しいというご要望も増えています。

その他に感じる変化としては、キッチン周りもシンプルになっていること。
日常的に使用するキッチン家電は別ですが、あまり使わないキッチン家電はそもそも買わないという方が増えていて、本当に必要な物を厳選して選ばれています。

食器や調理器具も同様で、必要な分だけ購入して管理できる方は、キッチンにも見せる収納を採用するとおしゃれですよ。

キッチンは、お家の中でも使う頻度が一番多い場所。
だからこそデザインや使い勝手にこだわって、ご家族が本当に気に入っていただけるキッチン選びを私たちもお手伝いしていきたいなと思っています。

17 8月 2023

失敗しない、家具の大きさの選び方

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てたら、お家のデザインにあった新しい家具を新調したいですよね♪
そこで今回は、弊社スタッフがおすすめする「失敗しない家具選び」についてです。

「お店で家具を見た時は小さく見えたけれど、実際に家に入れてみたら想像以上に大きかった」というケースがSNSなどでよく見られます。

これを防ぐためには、家具を配置したい場所のサイズを測っておくといいのですが、最近ではもっと手軽な方法もあります。

間取り上に実際に家具を配置して確認できるVRソフトやアプリは、自宅にいながら自分で確認できるから便利。ネットで家具を購入するなら、この方法がいいかもしれませんね。
家具屋さんに足を運ばれるなら、平面図からVRを作成するサービスを行っているお店を利用するのもおすすめです。

ご自身で気を付ける点としては、コンパクトなお家の場合「ダイニングセットはご家族の人数分のセットを購入する」こと。

来客用に大きめのダイニングセットがいいなと思われる方は、伸びるテーブル(マルチパーパステーブル)、サイドテーブル、折り畳み椅子などで対応するのが◎。

日常はコンパクトに使用し来客時だけ広げられるようにしておくと、空間にゆとりが生まれます。

 

もう一点、いずれ配置替え(模様替え)をしたいなと思われるなら、配置替えした時のサイズ感も考えておいてくださいね。

ちなみに家具をレイアウトした時に、78㎝以上の空間があると大人一人が十分に通れる広さになります。

 

ギミックデザインでは、家具の配置や大きさについても家づくりを行う際にお客さまと一緒に考えています。困った時は、どんな細かいことでもご相談くださいね。

10 8月 2023

転勤族の方が住宅を建築するタイミングはいつがベスト?

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

大阪には転勤族の方もたくさんお住いですよね。
スタッフたちの友人知人の中にも、ご主人が転勤族というご家庭もありますが、そこで気になるのが「いつ家を建てるのがベストか?」という点です。

結論を先に言ってしまうと…「ご家庭による」の一言に尽きてしまうのですが、今回の投稿ではもう少し詳しく解説していきます。

一番多いかな?と思うのが、お子さまの学校に入学するタイミングでお家を建てるパターンです。
ですが小学校・中学校・高校と意外とタイミングはまちまち。
小学校入学のタイミングが多いのでは?と思われるかもしれませんが、中学や高校入学を機にというご家庭も多いのです。

これは勤務している会社の住宅手当も関係しているようです。
住宅手当の金額が高いと賃貸でも十分だと感じる方もいらっしゃいます。
そういったケースでは、リタイアするまでは賃貸で満足されているので、特にお家を建てたいと思わないようです。
ですがリタイア後に終の棲家としてお家を建てたいというニーズもあります。
そうした場合は、お住いになっている間は金利の支払いだけでいいリバースモーゲージ型住宅ローンの利用もおすすめです。

一方でお家を建ててから、ご家族で転勤されるお客さまもいらっしゃいました。
その場合は、住んでいない間賃貸に出すこともできますが、家賃収入に対して税収がかかるので注意が必要です。
また住宅ローン控除を受ける際は、原則として「居住している家」が対象となるため、住民票を移してしまうと住宅ローン控除の対象外となってしまう点も留意しておきましょう。

転勤族の方で賃貸のままがいいか、お家を建築したいかお悩みの方は、ギミックデザインにご相談ください。

27 7月 2023

暑い夏を快適に過ごすには…やっぱり自然素材がいい

Posted in 家づくりと健康

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

みなさんは、夏が好きですか?
夏は海やプール、川遊びなどさまざまなレジャーが楽しめますが、暑さにまいってしまうこともありますよね。

日中は暑いので、お家にいる時間も増えるこの時期、お家の中を少しでも快適にするためには、やはり自然素材がおすすめです。

例えば、床などに使われる無垢材
素足で無垢の床に触れると、足触りが心地よく、サラッとしていて足の裏がべたべたしません。
無垢には、吸湿作用があり、空気中の湿気を吸ってくれるので、さらっとした足触りになるのです。
同じ無垢材でも、表面にウレタン塗装がされているものは、木が呼吸できなくなっているので、こうした効果はありません。素材としては集成材やクッションフロアと同様に、素足だとべたついてしまいます。

今お住いのお家に、自然の恩恵をプラスするなら、窓に植木を配置するのがおすすめ
日よけになりますので、それだけでお家の中も少し涼しくなりますよ。
南や西に大きな窓があるなら、ゴーヤやきゅうりのグリーンカーテンもいいかもしれませんね。ただし、夏が終わった後の片づけが大変なので、お手入れの楽さやデザイン性を優先するなら、シェードの方がいいかなと思います。

自然の恩恵を上手に受け取って、夏でも快適な暮らしができるように、私たちは自然素材を使ったお家づくりをおすすめしています。

20 7月 2023

女性建築家のティータイムコラム|みんなが笑顔になる家ってどんな家でしょう?

Posted in 家づくりと健康

数十年前までは、独立したキッチンがあって、そこにこもって女性たちは料理をしていました。
当時は専業主婦の方も多かったですし、料理は女性がするものという固定観念がまだまだ一般的でした。

ですが今はどうでしょうか。
専業主婦(夫)のいる家庭よりも、共働き世帯数が上回っている状況では、女性が一人でこもって家事をして、さらに育児まで加わると大変ですよね。

こうした背景から、最近はお互いの顔が見える、コミュニケーションがとりやすい間取りが人気です。
例えば、リビングから見えるキッチンなら、奥さまが忙しそうにしていたら、ご主人も手伝いたくなりますよね?
水回りをひとまとめにしておくと、料理だけじゃなく、洗濯物や掃除なども自然と家族で手分けしてできるんじゃないかな?と思います。

共働きだけでなく、シングルの女性がお家を建てるケースも増えています。
以前、看護師さんのお家を建てたことがあったのですが、「仕事がとにかく忙しく、お風呂に入る時間もない。なのでシャワー室だけ欲しい。」とご要望をいただきました。
このケースでは、海外では割と一般的な寝室近くにシャワー室を造り、シャワーを浴びた後ですぐに体を休められるように工夫しました。

このように、家づくりもどんどん変化しています。

お住いになる皆さまが、笑顔でいられるような、そんな家づくりを今後もできたらいいなと考えています。

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