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10 5月 2022

建築家に設計を依頼するには?家づくりステップ

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

こだわりの家を、建築家と建てたいと思われている方は多いと聞きます。
しかしどうやって、どこに依頼すればいいのか迷ってしまったり、わからないといったお悩みもあるようです。
そこで今回は、建築家と家を建てる場合の前準備やポイントをお伝えします♪

 

■どこで依頼?
弊社の場合はですが、HPを見て気になったという方や、弊社で家づくりをされた方のご紹介が大半です。
お客さまの予算と、設計料や建築に関するトータルの費用の兼ね合いもありますので、難しく考えず、まずは電話かホームページから予約をしてくださいね。
もちろん、お話をしただけで設計契約とはなりませんのでご安心ください。(多くの方が、数社の建築家と実際に会って話しておられます。お気軽にどうぞ♪)

■前もって決めておくことや用意することは?
特にありませんが、事前に設計事務所のHPやSNSを見て相手のことを知っておけば、なんとなく気分も楽かもしれませんね。
どういった家を建てたいかなども、決まっていなくても大丈夫です。
それをこれから決めるために、私たちとたくさんお話をしましょう♪

 

■家づくりについての知識がなくても大丈夫?
住宅に関する知識がなくても、もちろん大丈夫です。
お客さまが設計のプロでないことはわかっているので、私たちはわかりやすく丁寧にご説明することを心掛けています。
イメージを伝える難しさも私たちはわかっていますので、心配せず、ご要望や思ったことを正直に全て伝えてくださいね。

 

■依頼するかどうかの決め手は?
大きなお買い物をするのですから、建築家や担当者が話しやすいか、話したことを受け止めてくれる人か、も見極めてください。
お家づくりが成功するかどうかは、設計事務所との相性も大きいので、「どんな家を建てたいか」の前に、まずは「誰と家を建てたいか」を考えてみてもいいかもしれませんね。

設計事務所は敷居が高い、と思われている方もいるようですが、全くそんなことはありません。
一回で決めようと思わず、何度かお会いして、いろいろな面で合うと思ったのなら設計契約をしてください。

設計事務所をいくつかまわっている人もいるので、相談したら絶対決めなきゃ!とは思わなくて大丈夫。
まずは気軽に来ていただければ嬉しいです♪

28 4月 2022

料理が楽しくなるキッチンづくり、してみませんか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今までは、主にキッチンに立つのは女性という考えの方が多かったのですが、最近は、ご夫婦やご家族で一緒に楽しみながら、料理を作るご家庭も増えているようです。
共働き世帯の増加、コロナでのおうち時間、リモートワークの普及などさまざまな要因があるかと思いますが、家事を楽しむのがイマドキのスタイルのようですね

そんなご家族にオススメなのが、両サイドから行き来できるアイランドキッチン
四方が壁に接していないので、キッチンをぐるりと囲むことができ、複数人でコミュニケーションをとりながら料理をするのにはぴったりです
特に、ご家族でキッチンに立つ機会が多いご家庭なら、野菜や食器を効率よく洗うことができるように、蛇口が2つあるタイプのキッチンもオススメです。シンクが2つに区切られている、ダブルシンクでもいいのかもしれませんが、お料理中って意外とちょこちょこと蛇口を使うんですよね。

もう一つ、気をつけていただきたいのは、キッチンの後ろのスペースです。ここが狭いとせっかくのアイランドキッチンでも作業がしづらく、ちょっとしたストレスになります。
かと言って、後ろにスペースを取り過ぎると、通常時に1人で作業をしているときに遠く、不便だと感じてしまっては意味がありません…。
実はキッチン後ろの壁を動かして、幅を体感できるショールームもございますので、ぜひご家族で体感していただいてから決めていただいた方がいいのかなと思います

また、敷地の広さや間取りによるおすすめのキッチンなどもご提案させていただきますので、ご夫婦やご家族みんなでお料理を楽しみたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

 

19 4月 2022

注文住宅を建てたら…門やフェンスの外構は必要でしょうか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てるときに、理想の間取りや内装などは具体的に考えていらっしゃる方も多いのですが、「外構は全く考えていませんでした」という方は珍しくないのです。
確かにまずはお家の外観が決まらないと、外構まではイメージができないかもしれませんね。

そもそも、外構が必要なのかどうも考えなければいけません
もちろん見た目も大事ですが、周辺のお家の様子、交通量や人通りの多さなども考慮しましょう。周辺のお家は門やフェンスなしのお家ばかりなら、必ずしも必要ではないかもしれませんよ
逆に、交通量や人通りの多い道からよく見えるお家なら、門やフェンスが欲しいですよね。

余談ですが、門やフェンスがない方が防犯性は高まるのです。
逆じゃない?と思われるかもしれませんが、門を超えて敷地内に入ってしまえば外部から姿を見られずに潜むことができるので、空き巣に狙われやすいそうです。

 

こういったことも含め、総合的に考えて門やフェンスが必要かどうかを判断しましょう。
毎日ご家族が通る場所ですから、妥協したくないスペースだと思いますので、私たちができるだけご希望に添える外構をご提案いたします。
しかしどうしても、門やフェンスの設置ができない場合は、タイルや割石など舗装に拘ると、それだけでも素敵になりますよ。

いずれにせよ、外構は家の印象を大きく左右する上に、防犯や安全性にも関わってくるのであらゆる角度から考えて必要かどうか判断しましょう。

12 4月 2022

あると便利♪特に女性に嬉しい住宅設備をピックアップしました

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

仕事、家事、お母さん…と、とても多忙な女性の皆さまは、どうやってお家でのご自分の時間を確保されているのでしょうか?
弊社のスタッフに話を聞いてみると、まとまった自分の時間を確保するというよりも隙間時間を上手に、活用しているスタッフが多かったです。
ちなみに、働く女性の1日の隙間時間は72分もあると言われています。

 

リビングにワークスペースがあると、家族といながら作業ができるのと、隙間時間ができたらすぐにやりたいことができるからオススメ!というスタッフの声が多数!
キッチンカウンターの隣にワークスペースを作っていたり、ダイニングにダイニングテーブルとは別のテーブルを設置しているようです。
何故、別のテーブルかというと、作業をいちいち片付けなくてもいいので、隙間時間ができたらすぐに作業に取り掛かれるからなんです♪

 

他には、意外と意見が分かれるのがメイクをする場所
洗面所で済ませる方、ご自分のドレッサーに座り落ち着いてしたい方、ウォークインクローゼット内で身支度の流れでメイクまでされる方…。
これは、仕事をされている方や、子育てや家事に専念している方でも時間の使い方や、優先順位も変わってくるのではないでしょうか。
そうなると動線も違ってくるでしょうから、ご自分のお好みでご自分の動線上に設けるのがいいと思いますよ♪

忙しい毎日でも工夫をして、上手に時間を使われている女性の皆さんに喜んでいただけるような間取りや設備を、これからもどんどん発信していきたいと思います。

07 4月 2022

家を建てたら一緒に植えたい!シンボルツリーのおすすめは?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家のトレードマークにもなるシンボルツリーを、玄関先やエントランスに植えたいけれど、どんな木を植えればいいのわからない…。という方も多いかもしれませんね。
お家との見た目の相性や好みもありますが、それだけではなくある程度の日当たりで育ってくれるものや、狭小地でも育てやすい木の方が管理をするのが楽だと思いますよ♪
それも踏まえて具合的にご紹介させていただきますね。

 

■洋風・和洋中間の家
シマトネリコ…丈夫で育てやすいので人気がある木です。小さな葉が、密に生えるので見栄えもいいのが特徴です。
オリーブ…とても育てやすく、一年を通して美しい葉が鑑賞できます。
コニファー…目隠しに向いているものや、年間10センチしか伸びないので剪定が最小限ですむものなどあり、実は全部で500品種以上あります。

 

■和風の家
シマトネリコ…上記でもご紹介させていただきましたが、洋風・和風どちらのお家にも合います。
ツバキ類…花を鑑賞できる期間が長く、日陰にもある程度強い。
ソヨゴ…成長がゆっくりなので手間がかからず丈夫です。赤い実が可愛いですよ。

 

実は上記でご紹介させていただいたものは、幹や枝に一年を通して葉がついていて、年中緑の葉を見ることができる常緑樹です。落葉しない訳ではありませんが、比較的葉が落ちにくく管理も楽ですので、基本的にシンボルツリーには常緑樹をオススメしています。

落葉樹は、夏の強い日差しを遮り、冬は暖かいお日様を当てて緩めてくれたり、四季を楽しめるなどのメリットがありますが、葉が落ちるので掃除が大変です。落葉樹でどうしても植えたい木がある場合は、常緑樹を植えてまだスペースがあるなら、考えてみてはいかがでしょうか?

余談ですが、弊社にもシンボルツリーがあるんですよ。
ドイツトウヒという、もみの木の仲間なので、冬にはクリスマスツリーのように飾り付けをし、イルミネーションを楽しんでいます。弊社へ来られる際は、ぜひご覧くださいね♪

 

29 3月 2022

大阪のコンパクトな土地にもオススメ!スキップフロアで空間を無駄なく、心地よく

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こんにちは。
大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

壁やドアを使わず、段差を活かして空間を仕切るスキップフロアは、空間を広く使うことができるので、弊社の施工に取り入れることもあります。
空間を無駄なく使うことができるので、弊社の施工地域である大阪の土地事情にもぴったりの間取りかもしれませんね。
仕切るものがないのにプライベート感もありますので、在宅勤務中やテレワークでも、ご家族とのちょうどいい距離を保つことができるのではないでしょうか。

 

フロアまでの階段は、7段前後になることが多く、設計段階で「階段がしんどいのでは?」と心配される方もいらっしゃいました。
しかし実際に住まわれている方からは、そういった声をお聞きすることがないのは、次のフロアが見えているから精神的に楽だからでしょうか。
そういえば、桂離宮もスキップフロアなのです。
階段を一気に登らなくていいので、実は年齢を重ねてからも楽なんですよ。

 

また、家全体が吹き抜けのようになっているので、2階建てなのに4〜5層になる間取りも実現可能です。
逆に、片側だけスキップフロアにしたり、一部だけスキップフロアにしたりと、マイホームの空間をお好みでデザインできるのも楽しみではないでしょうか♪

このように、スキップフロアをうまく活用することで、理想の暮らしに近づけることができるのなら検討してみてもいいかもしれません。
ギミックデザインでは、スキップフロアの施工事例もたくさんございますので、気になる方はぜひご相談ください。

22 3月 2022

小学生・中学生・高校生。お子さまの年齢に合わせたスタディコーナーのつくり方

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

突然ですが、お子さまはお家のどこで勉強していますか?
小学校の低学年くらいのお子さまなら、子供部屋よりリビングで宿題をする方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
リビングなら、ご家族が勉強を見てあげることもできますし、子どもも親の目があるから、しないわけにいかないですものね。

 

ということは、子供部屋に机はいらない…?

いえいえ、そんなことはないんですよ。
できれば小学校低学年までに、宿題や勉強をする習慣をつけ、それ以降は自分の部屋で継続できるのであればそれが一番いいと思いませんか?

実際問題、親がお子さまの勉強にずっと付き合い続けるのは大変ですし、ある程度の年齢になると、リビングでは勉強に集中できないと感じるお子さまもいるようです。
それに、中学生と高校生の兄弟なら、テスト期間が違うので、その期間も家族全員が、リビングで勉強する子どもに合わせて生活をする、というのは現実的ではないですよね。

 

お子さまの性格や個性もさまざまなので、一概には言えないのですが、総合的に判断して、子供部屋にも学習机は必要かなと思います。それも、造り付けではない方がいいかもしれません。何故なら造り付けだと、お子さまが自立し家を出た後の配置換えがしにくくなるからです。
それに、大学生になると学習机ではなくローテーブルにPCでレポートを書く…というように、成長によって様式が変わってくるものです。
…そうなるとまたリビングに戻ってくるのかもしれませんね。笑

ギミックデザインでは、ご家族のライフステージの変化に応じたお部屋の使い方ができる住まいをご提案させていただいています。特に、お子さまの成長はめまぐるしいものです。
3年、5年、10年先を見据えたお家づくりを、私たちとしていきましょう♪

 

10 3月 2022

今話題の玄関洗面やシューズクローゼットは、本当に便利?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

世間の価値観や常識が変化していくように、住まいのカタチも時代とともに変わっていきます。最近で言うと、帰宅後すぐに手洗いができる「玄関洗面」も、数年前まではあまりなかった間取りですが、お客さまからご要望をいただくことが増えました。新型コロナ感染症の流行と共に、ニーズが高まったのだと思いますが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか

 

感染症が流行している昨今は、大人も子供も帰宅後すぐに手洗いをするように指導されており、しっかりと定着してきているので玄関洗面はとても便利です。
例え感染症の流行が落ち着いたとしても、一度身についた習慣は消えません。お客さまにも手洗いをお勧めしやすいですし、公園で遊んで汚れて帰ってきた子どもさんにもまず手洗いをさせることができます。
ということは、感染症の流行が終わった後でも、玄関洗面はご家族の清潔を保つためにも、活躍すると思います

また、玄関横に設ける大きな収納であり、靴のまま出入りができるシューズクローゼットも近年とても人気です。
ここには、大量の靴が収納できるだけではなく、ベビーカーがそのまま置けたり、避難グッズ、外出先で使用するものや趣味のものまでと、とっても便利に使えるスペースです。

想像していただきやすいように、実際の間取りをご用意させていただいたので、ご覧ください

 

帰宅後、まずシューズクロークでベビーカーをたたみ、靴を収納する。このとき、カバンや帽子などもシューズクロークに収納しておくとまた出かける際に便利ですね。
そしてコートもかけられるようにしておけば、ついつい置きっぱなしになりがちな衣類などが全てシューズクロークに収納できて玄関もスッキリ♪

収納できる量が多いだけではなく、外出の準備や帰宅後の片付けがスムーズにできるのは忙しいママには嬉しいポイントではないでしょうか。

このように、昨今需要が高まっている間取りは、その時代のライフスタイルにちょうど合致し、合理的なつくりとなっているように思いませんか?
流行っているからという理由だけではなく、時代のニーズに寄り添った快適な暮らしのお手伝いができば嬉しく思います。

17 2月 2022

ワーキングママにおすすめ!スタッフも愛用中のアイデア家電たち

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

先月の投稿で、ワーキングママにオススメしたい調理家電をご紹介させていただきました。
多くの反響やご感想をいただき、ワーキングママはもちろん、子育て中でご自分の時間がなかなかとれないママにも読んでいただけたようで、私たちも嬉しいかぎりです。

そこで今回は、調理家電に続き便利なお掃除家電をご紹介させていただきたいと思います。

 

■お掃除ロボット
忙しいママの強い味方と聞いて、お掃除ロボットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ボタン一つで簡単にお掃除をスタートしてくれるので、毎日の掃除の助けになってくれます。お部屋をすみずみまで掃除し、終わったら自ら充電基地に戻る姿を見て、そのけなげな姿が愛おしい!という話もよく聞きます(笑)。

 

■ケルヒャー
一台あれば、お家のあらゆる場所をきれいにすることができる高圧洗浄機です。窓や網戸、外壁やブロック壁、ガレージ、ウッドデッキなど、お家の外で大活躍!
水を噴射して掃除をするので、ゴシゴシとこする必要がなく、簡単にお掃除ができるので、きれいにできる場所を探したくなりますよ♪

 

■リンサークリーナー
上記のお掃除ロボットや、ケルヒャーほど有名ではないかもしれませんが、布製品を洗う洗浄機で、これから注目の掃除家電です。汚れた箇所に水を吹き付けて汚れを落とし、汚れを吸引してくれるのです。水洗いができないカーペットやソファ、車のシートなどのお手入れにピッタリです。これがあれば、お子さまがジュースをこぼしてしまっても、慌てず優しく対応することができそうですね♪

いかがでしたでしょうか?
ほんの少し、家事の負担が減るだけで、心にも余裕ができるものです。
一人で頑張ろうと思わず、頼れるところは便利な家電に頼って、毎日笑顔で過ごすことができればいいですね。
私たちギミックデザインのワーキングママスタッフも、日々そうでありたいと思っています。

27 1月 2022

変化する家づくり。最近の家はなぜ廊下やドアが少ないのか知っていますか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

何にでもその時代の流行りがあるように、住宅にもその時代の流行りや傾向はあります。
と言っても、最近の住宅は多様化していますが、全体的に、以前よりもドアや廊下が少なくなったと感じることはありませんか?
これは、ただ単に「それがかっこいいから」とか、「流行りだから」と言った理由ではなく、ちゃんとした理由があるんですよ。

 

まず第一に、昔よりも住宅の性能が良くなったということ
断熱性能がよくなり、一部屋一部屋を密閉する必要がなくなったのです。
そして第二に、廊下が長くならないような部屋の配置にするとその分、部屋を広くしたり、収納を広げたりできるといった理由があります

昔はそれぞれが別の部屋になっていましたが、先述したように断熱性の向上や、間取りを工夫することで、フロア全体でLDKが一体型できるようになったのです。

 

また、これは少数派ですが、海外生活を経験された方は、2階のトイレと洗面などの水回りを、一体化されることもあるんですよ。

このように、住人の価値観で間取りも変わってくるということですね。

弊社では一級建築士が、見た目や流行りだけに流されず、その時々の時代のライフスタイルや、お客さまの価値観に合わせた間取りを提案させていただきます。
暮らしやすくて無駄のないお家づくりを、私たちがお手伝いさせていただきます♪

25 1月 2022

インスタなどで話題の「見せる収納キッチン」はあり?なし?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

新築の新しいキッチンでの料理。
お家づくりをされていると、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

最近では、料理をされる男性も増えているようで、キッチンの設備についてご夫婦で相談されている光景を拝見するようになりました。
そこでよく迷われているのが、見せるキッチンにするか、隠すキッチンにするかということです。

 

毎回使うものをそのまま出しておきたいという方もいれば、使う度に片付けたいと思う方もおられます。そのまま出しておくにしても、置く(戻す)スペースは作っておかなければいけません。
つまり、見せるキッチンと言っても単に出しっ放しにしているわけではないので、統一感やセンスも必要なんです
オープン棚、お鍋をつる、インテリアを飾る…など、見せる収納を希望される方は、ご自分の中でアイデアが詰まっている方が多く、インスタなども参考にされているのかもしれませんね。

 

最近話題になっている、鉄のフレームと無垢の木を組み合わせたウッドワンの「フレームキッチン」をご存じでしょうか?とてもシンプルで開放的なデザインですが、引き出しがないので、収納しているものがディスプレイされているように見えます。
扉がないので作業効率もよく、オシャレな「フレームキッチン」ですが、それは片付けができる場合です。

片付けが苦手な方は、どうしてもごちゃついて見えてしまいますので、こういった見せるキッチンではなく、隠すキッチンの方がむいているかもしれませんね。
見せる収納にするか隠す収納にするかを選ぶ際は、片付けができるかできないかで考えてみてはいかがでしょうか。

 

ただ、見せるキッチンにしたいけど片付けられるのか不安という方も多いので、その場合は、どこまで見せるか、どこから見せないかを、よく相談し収納の提案をさせていただいております。

せっかく新しくきれいなキッチンが使えるのですから、お客さまの理想にとことんつきあわせていただきたいと思っています。私たちの女性ならではの目線、一級建築士ならではの目線を存分に利用してくださいね。

20 1月 2022

参考にしたい!洗面脱衣室アイデア集

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家の外観や内装が十人十色のように、洗面室も好みがさまざまです。
どう使うか、何を重視するか、シンプルでいいのか、多機能に使いたいのか…。
そう問われると、意外と即答はできないものです。
そこで今日は、実際に弊社の洗面室の施工事例をご紹介させていただきたいと思います

 

■朝の渋滞回避に洗面台を増やす
洗面台が二つあると、ご自分のリズムで朝の身支度をすることでき、心に余裕ができるようになったとのお声をいただいています。家族で出かけて帰宅後すぐの手洗いも、お互いに急かさなくてもよくなりますね。

 

■洗濯にまつわる全ての家事を集結させる
洗面脱衣所で室内干し・アイロン・収納まで、全て終わらせることができるのは、とても便利ですし、あちこち回遊しなくてもいいので時短にもなります。
まさに、家事室を兼ねた洗面脱衣室ですね。
朝、洗濯物を畳む時間がないまま出勤の時間になってしまっても、そのまま帰宅後に続きをすることができるのは、ワーキングママには嬉しいポイントではないでしょうか。
少しスペースが必要となりますが、その分他の部屋の収納が減らせてスッキリしますよ。
こちらは決してメジャーな方法ではありませんが、このようなお部屋を希望されるお客さまは一定数いらっしゃるのです。

 

1日のうちでトータルすると、わずかな時間しか滞在することがないかもしれませんが、一日の始まりと、一日の終わりを締めくくる場所でもある洗面室。
だからこそ、使い勝手がよく心地の良い空間にしたいものですね♪

13 1月 2022

建てた家はDIYしてもいい?→もちろんOKです!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家の壊れてしまった箇所をご自分で修繕したり、使いやすいように制作、装飾することで楽しみながらオリジナルの作品を作ることができるDIYは、男女問わず人気です。
お客さまの中には私たちに、お家をDIYしたいなんて言いにくい、と思われる方もいるかもしれませんが、全くそんなことはありませんよ♪
どのようにしたらもっと快適になるか、どのようにしたら無駄がないか…と考える楽しさはよくわかりますし、実は弊社にもDIYを楽しむスタッフがいるのです

聞くと、リビング収納や洗面収納の棚柱、洗面のタオル掛けと鏡、机の天板を取り付けるための棚柱、外構のレンガ、など割と本格的なDIY!
このスタッフの場合は、弊社で家を建てたのですが、家を建てる段階から、「この部分は自分でDIYします」と教えてくれました。ですので、私たちもDIYを前提とした提案をしたことで、引っ越し後のDIYもスムーズに。

 

DIYの利点は、好きなときに好きな材料で作ることができる、業者に頼むよりも安くできる、市販にはないデザインでも工夫して作ることができる、純粋に楽しい、など。
先ほどの弊社スタッフは「置く物が変わっても、棚柱を設置すれば自在に収納できるところがお気に入り」と、利点も人によってさまざまというわけですね。

新築後にお家を楽しく快適にDIYされたいという方は、遠慮なく伝えてくださいね。
DIYの可能性があるということだけでも事前に伝えていただければ、下地補強をしておく。DIYを考慮した仕上材料選びが出来るので、DIYもスムーズにできるはずですよ。

ライフスタイルに合わせて、自分たちで変化させていく家。
住むほどに愛着がわき、長く楽しく暮らすことができるお家になれば私たちも嬉しい限りです。

 

11 1月 2022

ウォークインクローゼットと壁面収納を上手に活用した収納計画を

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

収納計画は、長く快適に住むことができるお家づくりには欠かせません。
弊社では、どういったものをどのように収納したいのか、ライフスタイルの変化などでこの先、収納量や収納物がどう変わっていくかなどをお伺いし、計画を立てます。

そんな中で、人が入れる衣類収納スペースの「ウォークインクローゼット」と、空間を有効利用できる「壁面収納」。どちらが使い勝手がいいのかという質問をよくいただきます。

結論から言わせていただきますと、一番使い勝手がいいのはウォークインクローゼットと壁面収納の両方を設けるパターンです。

ウォークインクローゼットには、衣類だけではなく家族共同で使うもの、(扇風機や寝具、ひな人形など)を収納することができます。
お話を伺うと、そういったものを片付けておく(置いておく)ためだけに、一部屋潰してしまっているご家庭もあります。それなら多少場所を取るように思えても、ウォークインクローゼットを設けてしまった方が、使いやすいですし、結果空間が無駄になりません。

そして壁面収納には、個人のものを収納すればとても管理しやすくなりますよ
自分の決まった場所があると、お子さまもお片付けの習慣がつきますし、自分のものは自分で管理ができるようになってくるはずです。

よくある話ですが、引っ越ししたばかりの時は、あまり収納するものがなく収納スペースが余るほどです。しかしそれは、引っ越しを機に荷物を整理されているからで、一番荷物が少ない状況だからです。が、また暮らしているうちにだんだんと荷物は増えていくものです。
そうなった時、ウォークインクローゼットと壁面収納の両方があれば、管理しやすいはずですよ。

ただし収納スペースは、大きくすればいいというものではありません。
大きいが故に色々押し込んでしまい、奥にあるものが見えなくなり結局管理できない…。
そんな「見えなくなる収納」ほど無駄なものはありません。
管理しやすく、必要なときに必要なものを取り出すことができる。これが収納の極意かもしれませんね。

06 1月 2022

中庭や二階に広めのベランダをつくり、おうち時間を充実させませんか

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ここ二年程の、新しい生活様式の中で、ご家族がお家で過ごす時間が増え、お家でも楽しく過ごせる方法や、お家でのイベントを模索されているご家庭は多いのではないでしょうか。
ご家族が集まるのはリビングが多いと思いますが、今日はリビング以外でご家族と過ごせる場所も想像してみませんか♪

 

■中庭
中庭とは、建物の内側に設けられていて、建物や壁で囲まれた屋外の空間のことを言います。
ギミックデザインの施工地域である大阪の土地事情を考えると、現実的ではないと思われるかもしれませんが、コの字の家にすれば大きな中庭を取ることができます。コの字の家は外壁や基礎にコストがかかってしまいますが、どうしても広い中庭がつくりたいといった場合には、そういった提案もさせていただきます。
しかしお客さまのほとんどは、「坪庭でも外の空気を取り入れたい」「ちょっとしたスペースでいいのでそこにグリーンを置きたい」と、遊んだり何かをする場所とは考えられていないようです。眺めて癒される場所として中庭をつくられるので、そこまで広くなくてもいいのかもしれませんね。

 

■広めのベランダ
多くの場合、住宅には2階にベランダが備わっています。
一般的な広さは1×3mくらいでしょうか。そのくらいの広さだと、洗濯物や布団を干すくらいしか使うことがないので必要ないと思われる方もいるかもしれません。
それならば、2~3帖くらいある広いベランダにしてみては?
そのくらいの広さがあると、子どもと遊べるスペースになりますし、ちょっとベランダでお茶でも飲もうという気にもなりますよ♪
カフェのようなオシャレな空間にして、非日常な休日を過ごすのも、ご家族のちょっとした楽しみになるのではないでしょうか。

中庭と、広めのベランダ。
似ているようですが、用途によって使い分けるのがオススメです。
家にいながらグリーンに癒されたい、など安らぎを求めるのなら坪庭程度の中庭。
お茶を飲んだり、ガーデニングをするなど遊び場のような場所を求めるのなら広めのベランダやテラス。

実際に住んでみないとわからないこともあるかもしれませんが、弊社ではお客さまの暮らしに寄り添い、お客さまの笑顔がたくさん見られるお家づくりを提案させていただきます。
「これをしてみたい」「~に興味がある」など、些細と思われることでもお話してくださいね。

 

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