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02 2月 2021

大阪のような都会にこそマッチする?ウッドデッキを楽しもう

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

皆さんは、「ウッドデッキ」にどのようなイメージをお持ちですか?
ウッドデッキと聞くと、広い庭がある家だけに許された贅沢だと捉える方もいらっしゃるようです。

 

ですが実は、コンパクトな住宅が多い、大阪などの都市部にこそ、ウッドデッキをぜひ取り入れていただきたいのです
リビングやダイニングなどの先に、床と高さを合わせたウッドデッキを造ると、部屋と一体感があり、空間がより広く感じられます。
その他にも、メリットが♪
家と庭との段差は、どの住宅も大体60㎝ほどあるので、スムーズに行き来がしづらいですよね。例えば2帖ほどの庭の場合、わざわざコンパクトな庭に出るために、60㎝の段差を降りるのは億劫で、せっかくの庭もあまり使わないスペースになってしまいがちです。
その点、ウッドデッキを庭いっぱいにフラットに敷いておくと、そのスペースを活用しやすくなります。

 

アウトサイドでティータイムを楽しんだり、お子様の遊び場にしたり…。
洗濯物干し場として使っている方もいらっしゃいます。
どのように活用するかは、ご家族次第♪楽しみは無限大ですね。

ウッドデッキには、無垢材を使ったものと木に見える樹脂のものなどがあります。
木本来の風合いを楽しみたい方は無垢材を、お手入れが苦手な方は樹脂を選ばれるとよいかもしれません

アウトサイドでも暮らしを楽しむ家づくりを、ギミックデザインと共に実現しましょう♪

28 1月 2021

いい家を建てるには!設計事務所と一緒に土地探しをしましょう♪

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

これから注文住宅を建てる方は、まずは土地探しからという方がほとんどです。
私たちも土地探しから、家づくりをお手伝いしているので、今回はこれからお家を建てる方へ向けて、土地探しのポイントをお伝えしたいと思います。

 

<ポイント①>
まずは予算の中で土地と、建物にかける費用の割合を決めておこう。
あまり土地に予算をかけすぎると、思いどおりの建物を建てられないこともありますので、バランスには注意が必要です。

<ポイント②>
地域を限定せずに探そう。
場所を限定してしまうと、土地が限られているため、予算オーバーになってしまいがちです。
お子様の学区があると、どうしても限定されてしまいますので、入学前に土地を決めてしまうほうがいいかもしれません。

 

<ポイント③>
土地探しは専門家と一緒に。
その土地がお客様の希望する家づくりに適した土地かは、専門家の目で確かめるのが確実です。
方位や道路から敷地への段差、周辺環境など、土地の判断は自分たちで決めず、専門家の意見も取り入れてくださいね。

土地に関するお悩みや、ご相談なら建築家が直接アドバイスさせていただく、ギミックデザインにぜひお任せください♪

 

26 1月 2021

これだけは譲れない!趣味の部屋や自分の書斎がある暮らし

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

弊社で家を建ててくださるお客様は、「これだけは絶対造ってほしい!」という希望があり、初回の打ち合わせから、熱心にご希望を伝えてくださいます。

 

例えば・・・
・香道を嗜むための本格和室が欲しい
・ハンドメイドをするための、ワークスペースが欲しい
・趣味の釣り竿が飾れる書斎にしたい
・リモートワークをするための、書斎が欲しい
といったもの。
大体の場合、ご夫婦それぞれにこだわって造りたいスペースや部屋があり、ご夫婦でスペースの取り合いになることも(笑)。
こうした打ち合わせは、私たちもとても楽しく、いつも和やかに話が進みます

 

こうしてまずは、家に絶対必要な第一候補が決まり、その後広さやリビングや他の場所とのバランスを考えていきます。
もしそういったご希望がない場合でも、「ご自身がくつろぐ場所はいりませんか?」とお声がけすると、ほとんどの方が小さくても自分のスペースが欲しいと言われるんですよ

このようなこだわりを持って、家づくりに挑むお客様が多いのは、やはり設計事務所ならではなのかもしれません。「ギミックデザインなら、私たちの希望が叶うんじゃないかな」そう思って家づくりを弊社にご依頼いただくお客様もいらっしゃり、そのご希望を叶えるため、私たちも日々切磋琢磨しています。

 

これだけは譲れない!趣味の部屋や自分の書斎がある暮らし

19 1月 2021

家を建てる時には、5年後10年後のお子様の成長を見通して

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

弊社でお家を建てるお客様の中には、お子様がいるご家庭が多いのですが、お子様の年齢はまちまちです。生まれたての赤ちゃんもいれば、中学生や高校生のお子様がいるご家庭も。
その中でも今回は特に、0歳~小学校入学前の小さなお子様がいるご家庭に向けた情報をお届けします

 

小さなお子様では、まだイメージが湧かないかもしれませんが、例えば幼稚園ぐらいになると、お気に入りのおもちゃやお絵描きなどで、リビングで遊ぶようになります。
子ども部屋から使う時だけ、お子様のおもちゃなどを持ち込んでもいいのですが、毎回片付けるとなると、お子様にも負担がかかってしまいます。そこで、最初からお子様のおもちゃなどを片付ける収納をリビングに造っておくととても便利です

この収納は、小学校に入学した後は、ランドセルや学校の道具などを片付けるスペースとして、長い間活躍します。

 

「子どもが小さいので、どのぐらいのスペースが必要かわからない」
「本当に子供用収納はリビングに必要?」
といった疑問を持たれるお客様に対しては、私たちがしっかりと状況をお伺いし、ご提案させていただきますので、ご安心くださいね

このように私たちは、お客様が気づいていない、潜在的なニーズにもお応えしています。細やかな心遣いと、一つ一つ仕上げる丁寧な仕事。ギミックデザインの家づくりについて興味を持ってくださった方は、いつでもご連絡ください♪

 

12 1月 2021

収納計画はどの程度やるべき?性格に合わせた無理のない計画を

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

新しい家での、ドキドキワクワクの新生活。
暮らしやすいと人が感じる要素はさまざまですが、「使い勝手のよい収納」については多くの方が重視されます。

 

お客様にもいろいろなタイプの方がいらっしゃるので、
「ここに掃除機、ここにはクリスマスツリーを片付けておく」
と全ての収納を、どのように使うかを事前に決められている方もいます。
一方では、
「とりあえず、たくさん造っておいてもらって、それぞれはまる場所に入れておきます」
という方もいらっしゃいます。

どういったお客様でも、私たちが大切にしているのは、「お客様の性格や、趣向を重視して収納をご提案する」ことです。
「使い勝手のよい収納」に決まった答えはなく、私たちが「これがいい!」と思ったものでも、お客様の性格や暮らし方に合わないのなら、それは押し付けになってしまいます。
ご家族の普段の動きや癖、そういった何気ないところから、適切な収納計画をご提案するのが、ギミックデザインのスタイルです

 

収納計画のセオリーとしては、最初に何をどこに片付けておくか決めておくのですが、逆に暮らしながら決めていってもいいんです

大切なのは、収納計画に凝り固まってしまうよりも、心地よさを追求すること。
私たちの家づくりは、他とはちょっと違うかもしれませんが、だからこそ他社より住み心地の快適さに定評があるのだと考えています♪
お片付けが苦手な人こそ、弊社に家づくりをお任せください。

 

07 1月 2021

女性建築家の家づくりアドバイスー朝の時間がラクになる家事動線―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家で生活する中で、一日のうち一番忙しい時間はいつでしょうか?
私もそうなのですが、働く女性にとっては「朝」はとにかく戦争のような忙しさですよね。
「子どもを起こしてごはんを食べさせなきゃ」
「洗濯を干さなくっちゃ」
「パパのワイシャツにアイロンはかけたかしら?」
など、いつも頭の中はぐるぐるフル回転で、何をするか考えている方も多いと思います。

 

その間にも、自分の身支度を整えて、仕事に行く準備をするのですから、女性は毎朝本当に大変です。
限られた朝の時間をどう効率よく使うのかは、家を建てる時の間取りが左右する部分も大きいんです。

最初に弊社にご相談にいらっしゃる時には、「家事動線(家事をする時の道筋を線で表したもの)」について意識されていない方がほとんど。ですが、私たちとお話しする中で、少しずつ意識されていきます。

「洗濯物は朝?夜?」
「お化粧をする時間はある?」
「朝は夫婦で家事を分担している?」
など、私たちはお客様の様子をお伺いし、そのライフスタイルに合わせた間取りをご提案します

 

一般的な家事動線のセオリーに当てはめることなく、お客様にとっての快適さを追求したものになりますので、お住まいになった後の住み心地は抜群!
お客様からも
「家事の時間が短くなった」
「洗濯物を干すのが苦痛ではなくなった」
といった嬉しい感想もいただいています。

家事動線については、私たちも毎日家事をしていますので、わからないことがあれば、何でもご相談くださいね。

 

24 12月 2020

ギミックデザインの施工事例―小さな頃からの憧れをカタチにした英国風のお家後編―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

前回の投稿から引き続き、英国風のお客様のお家をご覧ください♪
前回の投稿はこちらからどうぞ。
https://gimmic-d.com/index.php/blog-2/item/42-142

こちらのお宅では、「木調の框のキッチンにしたい」という奥様のご要望があったので、ウッドワンでキッチンを選びました。システムキッチンの奥行きは60㎝のものが多いのですが、このお宅は90㎝に。キッチンの背面に画像のような奥行きのある収納を造り、さらにパントリーも設けたので、キッチン回りの収納計画もバッチリです。

 

キッチンの前はダイニング、そしてその奥はリビングに。
このお宅はダイニングのように、随所に柄が入ったクロスを大胆に使っているのですが、全体的にバランスが取れていて、明るい雰囲気に仕上がっています

奥に見えるリビングは、テレビボードは大工さんの手作り(白く塗装しました)。
両サイドは、キッチンと同じくウッドワンの商品です。
細部まで英国風にこだわった、奥様お気に入りのスペースです。

 

子ども部屋は、かわいらしいピンクの壁紙をセレクト
お家全体の雰囲気にも合っていますし、お子様が成長されても、こうした優しい色合いなら、ずっと気に入ってくれそうですね。

 

主寝室は、少し落ち着いたデザインのクロスになっていて、一日の疲れを癒すのにピッタリな、大人な空間に仕上がりました。
主寝室のロフトも、自由に楽しく使っていただけそうです

奥様の願いを叶えた素敵な英国風の住宅。ご家族のお好みや、ライフスタイルに合わせて多彩な提案ができるのは、設計事務所ならではの魅力です♪

お施主様、取材にご協力いただきありがとうございました。
来月の施工事例も、どうぞお楽しみに♪

 

22 12月 2020

ギミックデザインの施工事例―小さな頃からの憧れをカタチにした英国風のお家前編―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今月ご紹介するお宅は、小さい頃から英国風のお家に憧れていたお施主様の、夢に描いたお家を実現させたお家です。

 

そもそもこちらのお施主様の奥様との出会いは、まだ奥様が小さかった頃。
当時、ご実家を建てる時に、設計を担当したのがご縁でした。
ご結婚され、家を建てる時に「そうだ!実家の家を建ててくれた、あの人にお願いしてみよう!」と思い出していただき、設計させていただくことに。数十年に渡るご縁に感謝です♪

さて、お家をご紹介します。
このお宅は、道路から敷地が4m程下がっているので、2階から入る設計になっています。

 

玄関を開けてすぐの場所に、洗面台を造りました
ご家族が帰宅すると、すぐに手が洗えるのでとっても清潔。
お子様が汚れて帰ってきても安心ですし、感染予防の一助にもなりそうです。

 

1階へつながる階段は、ヨーロピアン調のシャンデリアと、英国の家でも使われていそうな木の手すりがポイントです。
このお客さまは明確なイメージを持っていたので、「こういう物にしたい」といったご要望を伺い、イメージに合った素材を私たちが探し、ご提案するスタイルで家づくりをしました

 

最初は、「こんなに決めることがあるんだー」とビックリされていたご主人も、家が建つ頃には、家づくりをとても楽しんでいらっしゃいました。
ご主人の書斎は、ロフト部分に趣味の釣り竿が飾れる壁面収納を造ったり、本棚やパソコンデスクがあったりと、まさに「男の秘密基地」。夢いっぱいの空間に、とても満足してくださいました♪

次回の投稿では、英国風が素敵なリビングとキッチンを中心にご紹介したいと思います。引き続きご覧いただけたら嬉しいです♪

 

17 12月 2020

ギミックデザインのスタッフ紹介|堺市で生まれ育った中條久美

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今月のスタッフ紹介は、ギミックデザインで作図や申請などの業務を行っている、中條久美をご紹介します。

 

――堺市で生まれ育った生粋の『堺っ子』です
私は生まれも育ちも堺市。現在も堺市に住んでいます。
育った家は3世代が暮らす家で、現在も夫の両親・夫・子どもたちの3世代で賑やかに暮らしています。
なので周辺の地理は得意!わからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

――建築に興味を持ったのは、高校生の頃でした
小学生の頃は、「プレゼントがもらえる職業」につきたいと思っていました(笑)。
高校時代になると、ガウディやエーゲ海の島々の白い建物が好きになり、この頃から建築に興味を持つように…。
その後進学した短期大学で住居について学び、卒業後は設計事務所で主にマンションの設計に携わりました。
この頃、高齢者向け住宅に興味を持つようになり、一時は介護の仕事をしていました。

 

――休日はのんびりと「わたしらしく」過ごしています
休日は、100冊ほどある料理・パン・お菓子のレシピ本を眺めて、簡単なレシピを作ったりしています。街歩きも好きで、車で30分程で行ける範囲で出かけて、いろいろな街を散策しています。子育てがひと段落つきそうなので、これからはもう少し遠くの街にも行ってみたいですね。20年程ゆる~く茶道を続けていたりと、休みの日は私らしくゆったりとした時間を過ごしています。

 

――『その人らしく暮らす』。そんな家づくりをサポートします
若い方・子育て世代の方・シニア層の方・障がいのある方…。
皆さんにとって、『自分らしく暮らす』を実現する。そんな家づくりのお手伝いをしたいと思っています。私たちと一緒に、ウキウキするような住まいづくりをしましょう♪

 

10 12月 2020

新築の家に和室は必要?それともリビングを広くする?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる時には、「間取り」は皆さんとても迷われるのですが、今回はその中でも「和室は必要?」といったお悩みについてご紹介します。

 

昔の家は、人が集まるための大きな和室の広間があったり、仏間としての和室があるのが普通でした。今でも地域によっては、純和風の和室をよく造る地域もあるようですが、ギミックデザインのある大阪では、純和風の和室は徐々に減ってきています

特にコンパクトなお家なら、和室を造らずにその分リビングを広くとる、設計が人気です。ある程度大きなお家でも、「畳にずっと座っていると、椅子に座りたくなる」「仏壇がないので、畳はいらない」といった理由から、和室を造らない方も多いんです。

 

一方で、リビングに隣接した小上がりの和室を造り、腰掛られるようにしたり、お子様の遊びや昼寝スペースにしたり、洗濯物を畳む場所にする方もいらっしゃいます。
「日本人なので、やっぱり和室は欲しい」といった理由から造る方もいますし、和室を造るか造らないかは、やはりお客様の好みに左右される印象です。

どちらにするにしても、新居でのライフスタイルを考慮し、「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」をイメージして決定しましょう。
間取りのお悩みなら、一級建築士が家づくりに携わる、ギミックデザインにお任せください♪

 

26 11月 2020

TOYO Kitchen『ゼロ動線キッチン』をショールームで体験してきました♪②

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです

今回の投稿では前回から引き続き、トーヨーキッチンの「ゼロ動線キッチン」を体験した様子をレポートします。

 

このキッチンの最大の特徴は、「シンクで調理ができること」にあると思います。
シンクは3層に分けることができ、一番下は従来のとおりシンクとして使い、その上には調理にも使え、スライドができる水切り板を置きます。最上部の黒いまな板が大きいので、調理過程でその都度洗う必要がありませんし、切ったものから汁が出ても、下がシンクなので気にしなくていいのが主婦に嬉しいポイントです。

実際に使ってわかったのですが、全体的に無駄な動きがないため作業効率がよく、汚れものをシンク内に一時的にためる事ができるので気持ちよく使えます

 

今回はブルスケッタを作らせてもらったのですが、グリルプレートを直接IHに乗せて調理できるので、ここでお肉や魚を焼いたりと、料理の幅も広がりそうです。
熱が伝わるように4つのセンサーがついているため、実際に試食してみると、フランスパンがカリッ!フワッ!と焼けていて、とっても美味しかったです♪
このキッチンは、お母さんが一人で料理をするキッチンではなく、ご主人やお子さんとワイワイと楽しく一緒に調理できるキッチン。大家族には向かないかもしれませんが、2~4人ぐらいの料理を作るご家庭に、ぜひオススメしたいなと感じました。

私たちはこのように実際に体験し、本当にいいものだけをお客様にオススメしています。もちろん、ご希望のお客様はショールームにご案内することも可能です
キッチンなどの設備でお悩みの方は、ぜひご相談くださいね。

19 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!⑥―家族全員が中心の家づくり―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私が経験した家づくりのご紹介も、今回が最終回。
最後にお伝えしたいのは、「家づくりは、家族で行うもの」ということです。
家づくりは、どうしても夫婦が中心になってしまいがちですが、子どもたちにとっても大切な家であることに変わりはありません。
間取りなどは、どうしても大人が主導になりますが、わが家では子ども部屋のアクセントカラーは、子ども自身に選んでもらい、家づくりを楽しんでもらいました。

 

子どもたちの友達がよく泊まりに来るので、子ども部屋の収納は、お客様用布団が片づけておけるサイズにしたのもポイント。
「自分の部屋で友達と遊べるのが嬉しい」「友達が泊まりに来てもらいやすくなった」と子ども達は喜んでくれています。

 

元の家がとにかく寒かったこともあって、家族の意見が一致したのが「暖かい家にしたい」ということでした。
そこでわが家では、床暖房に対応している床材を使用することで念願の床暖房を入れることができました。
昨年の冬は、エアコンの暖房を使うことがほぼなく、床暖房だけで過ごせたので、優しい温かさがとても快適でした。断熱材が効いてることも重要なポイントです。

その他にも、家を建ててよかったことを家族に聞いてみると…。
夫「車が2台(軽自動車なら3台)置けるようになって、友達家族が来ても、駐車場所に困らなくなった」
「2階のリビングで、食事・お風呂・トイレ・洗面・洗濯が干せるなど、一連の動きが全て完結するので、家事動線がラクになった」
子どもたち「自分の部屋が持てて、勉強により集中できるようになった」
「キッチンが広くなったから、家族や友達と料理ができるのが楽しい」
と嬉しい意見をたくさん聞かせてくれました♪

今回、自分が家づくりを経験したことで、お客様の気持ちが今まで以上にわかるようになりました。
これからは、よりお客様がスムーズに、不安なく家づくりができるように、サポートできたら嬉しいです♪お付き合いいただき、ありがとうございました。

17 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!⑤―改めて知った建築家の凄さ!―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私は、これまで多くの家づくりに携わってきましたが、いざ自分の番になると、改めて驚くことも多かったんです。
その中の一つが、「土地の特徴を活かした、設計プランを提案してくれること」でした。

わが家の土地は角地にあり、2方向に道路があります。
本来ならそういった土地は、道路に対して高さ制限があるので、3階建ては難しいらしいのですが、私たちは3階建てを希望していました。
そこで提案されたのが、「1階の床を少し下げて、3階建てにしましょう」というものでした。

 

実際に完成した1階部分がこちらです。
玄関を入って、3段下に降りて1階に行きます。
この3段の階段のお陰で、3階建ての夢が叶ったのでとても嬉しいです!
3段しかないので、特に不便さを感じることもありません。

 

もう一つ、「建築家ってすごい!」と思ったのが、手洗い用の洗面台を独立させたことです。
元々、わが家には子供の友達家族が遊びに来てくれるのですが、洗面脱衣室などのプライベートな空間には入って欲しくないと思っていました。
そこで、トイレを出てすぐの場所に洗面台を設置するプラン提案がありました。
私たちもプライベートを守れますし、友達や子ども達にも気兼ねなく使ってもらえます。また学校から帰ってきた子ども達が忘れず手洗いをしてくれるので、とても気に入っています♪

次回はいよいよラスト。内装について私の経験をご紹介したいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

12 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!④―しっかりした収納計画で使い勝手のよい家に―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ギミックデザインで家づくりをされるお客様は、「収納」についてこだわりを持っている方がとても多い気がします。会社スタッフである私も、いざ自分の家を建てるとなると、やはり収納は大切。
収納は私だけでなく、夫や子どもたちそれぞれの意見を反映させ、結果的にとても使いやすい収納が完成しましたので、今回は収納計画について、体験談を元にお伝えしたいと思います♪

 

まずリビングを入ってすぐの場所にある大きな収納。
ここはハンガーをかけられるようになっていて、家に帰って来たら、家族のコート類をこの場所にしまっておけるようにしました。
画像をご覧いただくとわかるように、結構高さのある収納です。あえて高くした理由は、コートをかけた下に収納ケースが置けるようにしたかったからです。
各自が外で使う物を置いておくことで、コート類の脱ぎっぱなしや、「あ、ジャケット忘れたから部屋まで取りに行かなくちゃ」といった、日々の生活の微妙な手間が省けるのでオススメですよ。

この収納の裏側には、洗面所があります。
壁を隔てた洗面所側はというと…。 

水回りで使う洗剤のストック置き場に、ちょうどいいサイズの収納になっています。
上に少し空間があるのも、実はわざとなんです。
このスペースに、キッチンペーパーなどをストックするために、敢えて空間を取っています。
これは友達のお家で見た収納アイデアを、設計に反映してもらったのですが、この小さな空間が意外と大活躍しています。

家を建てる時には、家づくりの経験がある友人に、「やってよかったこと」や「失敗したこと」を聞いておくといいなと思います。私の場合は、この収納に活かされましたが、友人の家づくりの話から、「自分ならこうしよう」と具体的なイメージが湧きやすいなと、実感しました!

私の経験談も、皆様の家づくりの一助になれたら幸いです♪

10 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!③―こだわりのリビングをご紹介します―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私が実際に経験した家づくりの中から、今回は「リビング」のこだわりについてご紹介したいと思います。

 

こちらがわが家のリビングです。
私の理想のリビングは、
・とにかく明るく、気持ちよい空間にしたい
・外から中の様子がわからないようにしたい
というものでした。

明るくするために、本来なら大きな窓などを取り付けるのかもしれませんが、実はわが家のお向かいには大きなマンションが建っているんです。なので、大きな窓を付けると、外から家の中の様子が見えてしまいます。
そこで建築チームからは、「天窓(トップライト)を造るのはどう?」と提案してもらいました。

 

元々私たち家族の中では、「大きな窓が欲しいよね」なんて話していましたが、結果的にトップライトにして大正解!
朝の優しい光が室内を包み込んでくれていますし、人から見られないというストレスフリーで快適な生活を送っています。

大阪では、わが家のようにマンションが隣接していたり、人通りの多い道路沿いに家を建てることもあります。ですがそのような土地でも、いろんな場合を考えて設計すれば、人目を気にせず、楽しく暮らせるんだなぁと身をもって実感しました。

設計のチカラって偉大だな~」と感じるリビングは、家の中でも私たち家族が特にお気に入りの場所になっています。

次回は、夫が特にこだわった「収納」についてお話したいと思います。ぜひお付き合いください♪

 

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