家を失ってしまったホームレスの人が、
ホームレスシェルターという施設から出て、
家族と「新しいわが家」で暮らせるようになっても、
1年以内にホームレスに戻ってしまう人が
米国で約40%もいるそうです。
「新しいわが家」も中はがらんどう。
家具も壁に飾るものもなく、自分で用意するのには多額の費用がかかる、
と、別の苦労に直面します。
そこで米国のNPO「ハンブル・デザイン(慎ましい計画)」は、
ホームレスシェルターを出る人が新しい家で快適に過ごせるよう、
当人の好みに合った家具を揃え、部屋を飾る手助けをしています。
これらは寄付によって集まったもので、
デザイナーやアーティストが、打合せして提供しています。
ハンブル・デザインの支援を受けた家族では、
ホームレスに戻る家族はわずか1%ということです。
(「ビッグイシュー」 2018.3.1号)
住まいというものが、雨露をしのぐだけでなく、
どれだけ人を支えているかがよくわかります。
byもったいないおばさん
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