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19 4月 2018

部屋の快適さから考えるカーテン選び。遮光カーテンの性能や特徴。~ 大阪堺市注文住宅・リフォームなら女性建築設計のギミックデザイン

Posted in 家づくりと健康

注文住宅 リフォーム

部屋に掛けるカーテンの種類や機能により、部屋の中の環境は大きく変わると
いうことを知っていますか?

カーテンといえば、厚手の生地を使ったドレープカーテンとレースを組合わせ
たイメージが一般的です。しかし最近は、遮熱・断熱・遮光効果の高い生地も
開発されており、お部屋の用途や環境に合わせてカーテンを選択することで、
より快適な住環境を手に入れることができます。

遮光カーテンとは字のとおり、光を遮ることを目的としたカーテンです。こ
のカーテンによって、部屋の中に入る光を調節することができます。

遮光カーテンは、生地に黒糸を織り込んでいたり、その様な生地を裏地とし
て二重にすることで遮光性を高めています。さらに、生地の裏にアクリル樹
脂コーティング加工をすることで、繊維の隙間を埋めて光をほぼ通さないよ
うにした種類の遮光カーテンもあります。

また遮光カーテンには、夏の直射日光や強い光を遮り、日差しによって室内
温度が上がるのを防ぐ効果もあります。

このように光を遮る性能が高い種類の遮光カーテンを選択すると、夏の直射
日光や強い西日を遮り、日差しにより室内温度が上がるのを防ぐというメリ
ットもあります。そのほかにも、遮光カーテンは生地密度が高い種類のため、
空気の振動を遮断しやすく、防音効果も得られます。

一方で、裏地を加工する必要があるため、カーテンは厚く、重くなってしま
います。遮光性能によっては、閉めた時に暗くなりすぎるため電気が必要に
なったり、外からの風が取り入れにくくなるというデメリットもあります。

また遮光カーテンには遮光のレベルにより1級、2級、3級と種類があります。

写真のように、1級は人の顔が確認できないほど暗く、遮光率は100%~99.9
9%です。2級は、人の顔や表情がわかるほどの暗さで、遮光率99.98%~99.
80%、3級は人の表情はわかるが作業をするのには暗く、遮光率99.79%~99.
40%です。

昼でも部屋を真っ暗にして睡眠をとりたいという方は光をほとんど通さない遮
光1級のカーテンがおすすめです。真っ暗になったら困るけど朝日や西日が強すぎるという方は、遮光2級や3級のカーテンがおすすめです。

遮光カーテンは太陽からの光を吸収して裏へ通さない種類のカーテンなので、
紫外線も裏へ通ることはありません。
遮光1級の種類のカーテンは、遮光率99.99%なので紫外線も99.99%カットできることになります。

しかしいつも遮光カーテンを閉めている状態では、部屋が暗く不便です。
紫外線の強い季節は遮光カーテンを開けたときも紫外線を防げるように、ミラ
ー効果のあるレースを併用するのがおすすめです。

遮光カーテンを購入する際には、カーテンのサイズ選びも重要です。
遮光カーテンはサイズの選び方を間違えると、カーテンの合わせ目や上や両側
から光が漏れてしまします。
光漏れを防ぐためには、ふつうの種類のカーテンよりも少し大きめのサイズを
購入しましょう。そうすると、サイドや合わせ目からの光漏れをカバーできま
す。
また、カーテンボックスを取り付けると上からの光漏れも防ぐことができます。

遮光カーテンを取り付けることで、毎日を快適に過ごせます。
今後カーテンを購入するときは、お部屋にあったカーテンを選び、より健康な
毎日を過ごしましょう。

FURUTA

 

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