女性建築士のティータイムコラム|私らしい暮らしって、どんな暮らし?

女性建築士のティータイムコラム|私らしい暮らしって、どんな暮らし?

女性建築家のティータイムコラム

「私らしい暮らしがしたいんです」
家づくりのご相談に来られる女性が、よくそうおっしゃいます。

でもそのあと、少し困ったように笑われます。
「でも…私らしい暮らしって、よく分からないんです。」
私は、これは自然なことだと思います。

毎日の生活が忙しく、仕事や家事、子育てに追われる中で、
「自分が本当はどう暮らしたいのか」をゆっくり考える時間はほとんどありません。

だからこそ家づくりを考え始めたときに、ふと立ち止まる瞬間が生まれます。
「私はどんな時間が好きなんだろう」
「どんな空間だと落ち着くんだろう」
「どんな暮らしができたら、毎日が少し嬉しくなるだろう」
家づくりは、間取りを考えることだけではありません。

むしろそれより前に、
「自分の暮らしを見つめ直す時間」
なのかもしれません。

広いリビングが必要な人もいれば、
小さくても静かな書斎が欲しい人もいます。

大きなキッチンで料理を楽しみたい人もいれば、
家事をできるだけ効率よく終わらせたい人もいます。

どれも正解です。

大切なのは、誰かの理想ではなく、自分の心が心地よいと思えること
ギミックデザインでは、図面を描く前に、たくさんお話を聞かせていただきます。

どんな暮らしが好きなのか。
どんな時間が心地よいのか。
言葉にならない想いも、少しずつ。

そうして見えてくるものが、その方にとっての「私らしい暮らし」なのだと思います。
家づくりは、暮らしを整えること。
そしてきっと、「私」を整える時間でもあるのです。

暮らしの中にある、小さな気づき。

家づくりのこと、日々のこと、女性としての生き方のこと。
女性建築士の視点で綴る“暮らしのヒント”をお届けしています。

お問い合わせ

あなたの想いを聴くところから、ギミックデザインの家づくり(=暮らしづくり)は始まります。