市内でフリーランスとして活動している真由美さん。
自立した暮らしを続けるなかで、「今の賃貸では、どこか“仮住まい”のように感じる」──
そんな声をきっかけに、私たちにご相談をいただきました。
家族のための家ではなく、“自分の感性を反映させる場所”を求めていた真由美さん。
仕事と日常の境界が曖昧になるなかで、
集中できる空間と、自分を整える場所を、ひとつの住まいの中でどう共存させるかがテーマでした。
何よりも印象的だったのは、
「私の“好き”って、ちゃんと言葉にできないんですけど…」という一言。
そこから丁寧に、感覚や気分をヒアリングしていき、
手触りのある素材、落ち着いた色調、静けさを大切にした空間設計へ。
「言葉にしきれなかったことまで、家が表してくれている気がする」
そう話されていた表情が、とても印象に残っています。




