楽しい家づくりブログ

13 2月 2018

火打梁について~ 構造のはなし~ 大阪堺市注文住宅・リフォームなら女性建築設計のギミックデザイン

Posted in 建築はおもしろい

木造の建物で、上の方のコーナー部分に
斜めに渡された木をご覧になったことはありますか?

これは火打梁といって、
水平方向の強度を出すために取り付けるものです。
天井裏に隠れている場合もあります。

一般に、四角形は、横から押されるとつぶれて形が変わってしまいますが、
三角形は辺の長さが決まると形が変わりません。

そこで、斜め材を1本入れることで、三角形を作り、
水平面を固めています。

昔、火を付けるために使われた火打ち石が鋭角であったことから、
三角形を作る梁を火打梁と呼んだようです。

 

耐力壁という言葉は時々聞かれることもあるかと思います。
ある一定の強度をもった耐力壁は、
地震に耐える建物を建てる上で欠かせません。
建築基準法による建築確認にも必要なものです。

それに対し床など水平面の強度は、建築基準法では求められていません。
しかし、長期優良住宅などで、構造の詳しい検討をすると、
水平面の強度が必ず必要になります。

火打梁は、床の下地となる構造用合板の強度を補ったり、
また、小屋(屋根)の高さの水平面の強度を出すために、
よく使われます。
天井裏に隠れてしまう場合は、金属製の場合もあります。

ギミックデザインの家「KITOWA」では、
建築基準法レベルの耐力壁だけでなく、
許容応力度計算という方法によって、水平面の強さを確認し、
耐震性を確保します。

工事現場などに出会ったら、火打にもちょっと注目してみましょう。

byもったいないおばさん 

 

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