電気やガスなどのエネルギーを無駄なく上手に使うことは、環境にも優しく、家計の節約にも繋がります。毎日の生活の中で最もエネルギーを使う冷暖房機器も、室内の温度変化が小さければ節約が可能です。
ギミックデザインの考える家は、省エネ効果が高い(温熱環境等級4)性能の素材を使用しています。
電気やガスなどのエネルギーを無駄なく上手に使うことは、環境にも優しく、家計の節約にも繋がります。毎日の生活の中で最もエネルギーを使う冷暖房機器も、室内の温度変化が小さければ節約が可能です。
ギミックデザインの考える家は、省エネ効果が高い(温熱環境等級4)性能の素材を使用しています。
熱の伝わりやすさを表す値。1メートルの厚みがある物質の両面に1度の温度差があるとき、
1㎡の面積当たり1時間にどれだけの熱量が伝わるかを数値化し、熱伝導率として表現されます。
この熱伝導率の値が小さければ小さいほど、熱が伝わりにくいことになります。
国内ではマグニチュード3以上の地震が毎月400回以上も発生しており、 気象庁は「国内で地震が発生しない所も、大きな地震が絶対に起きない所もない」と断言しています。
こうした予測不可能な地震に対して、日本で家を建てる以上は、地震対策がとても重要になります。
震度7が連続して観測された平成28年の熊本地震。
震源地付近の益城町周辺では、耐震等級3で設計された戸建て住宅が、ほぼ無被害(又は軽微な被害)であったことから
改めて地震に対する家の耐震等級の重要性が注目されています。
ギミックデザインでは、全棟で耐震等級3で設計しています。
建築基準法で義務付けられている「耐震等級1」は、1回の震度7程度の地震でも倒壊しない程度の耐震性能とされています。
熊本地震のような、2回以上に渡る震度7程度の地震対しては、耐震等級3のレベルが必要です。
過去の地震では、耐震等級2(長期優良住宅基準)を持った住宅が倒壊しており、原因は「直下率不足」でした。
建築基準法で直下率の規定はありませんが、ギミックデザインでは全棟、直下率も計算します。
直下率には「柱」と「壁」と2種類あります。
柱の直下率は、2階の柱の下に1階の柱がどれがけあるのかを示す値です。壁の直下率は、2階の耐震壁の下に1階の耐震壁がどれだけあるかを示す値です。
過去の地震の調査結果から、これらの直下率が60%以上の建物は大地震の揺れに耐えています。
地震の振動エネルギーは建物の重さに比例するため、重い建物ほど大きく揺れますが 重量の軽い木材で作られた家は、鉄やコンクリート造に比べて揺れ幅が小さくなります。
また、木材は表面が炭化すると内部まで燃焼しない性質があり、一定以上の厚みを持つ太材は耐火性にも優れています。
木材は引っ張りや圧縮に対する強度がとても高く、同じ重さでの材料で比較すると、 圧縮に対する強さは鉄の約2倍、コンクリートの約9.5倍、 引っ張りに対しての強さは鉄の約4倍、コンクリートの225倍もあります。
土台には檜、柱と梁には杉無垢材・米松を使用。ギミックデザインの設計では構造材も集成材は使用しません!
日本の住宅は、築25年~30年で建て替えらている家が多いのが現状です。次世代に家を住み継ぐ家づくりをしてこなかったことから、短命な家が多くなってしまっています。
私たちは価値を維持・向上させ健康で快適な暮らしが持続できる家をつくります。
基礎パッキン工法
基礎と土台の間に強固な樹脂製のパッキンを使用し、そこに隙間を造って換気する工法です。
床下換気口を比べて周囲をほぼ満遍なく通気ができ、コーナー部分の空気の淀みを激減して湿気が溜まりにくくなります。
外壁通気工法
ギミックデザインでは壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を取り入れています。
透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくります。それにより、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。
人と環境にやさしい謀議・防腐剤「エコボロン」
エコボロンは「ホウ酸塩」から作られています。エコボロンの主原料は「ホウ酸塩鉱物」です。ホウ酸塩は安定した無機物なので分解されず、 また揮発・蒸発することもないため、非接地・非曝露の条件下では効果が長期間に渡って持続します。
■木材の劣化は木造住宅の耐用年数に直結しています。防腐防蟻処理にも持続性が求められる時代です。
■欧米諸国では土台や柱など、通常雨が当たらない部位は、ホウ素系が一般的に利用されています。
■わが国では雨が当たるかどうかに関わらず、農薬系を用いる防腐防蟻処理が標準になっています。
断熱材の比較と特徴 https://rehome-navi.com/articles/2178
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