私らしい暮らし|02|洗濯物をたたんでいたら、子どもが隣に座った

私らしい暮らし|02|洗濯物をたたんでいたら、子どもが隣に座った

「私らしい暮らし」15の小さな時間

源野 吉佐子

ブログを書いた人/
源野 吉佐子

設計事務所を創業して40年。現在はスタッフも増え、結婚や出産などライフステージが変化しても、キャリアを活かしたい、・社会に貢献したい等の想いと、意欲のある女性が仕事ができる環境をつくり、安心して活躍できる環境づくりに努めています。これからも、一人ひとりの挑戦を応援し続ける会社でありたいと考えています。

今日は、理恵さんと。

子育ての真ん中にいる理恵さんへ。
そして、毎日を忙しく過ごしているあなたへ。
今日は、そんな午後の時間を一緒に過ごしてみませんか。

洗濯物をたたんでいると、
「ねえ、今日ね」と子どもが隣に座りました。

手には、さっきまで遊んでいたもの。
話したいことがあるようです。

理恵さんは、洗濯物をたたみながら、
「うん、それで?」と話を聞きます。

きれいに重ねたタオルの横に、小さな手が伸びてきて、
一枚だけ一緒にたたんでくれる。

少し形が違っていても、そのまま重ねます。

子育て中の毎日は、
何かをしながら誰かと話したり、
次のことを考えたり。

ひとつのことだけを、ゆっくりする時間は
なかなかありません。

でも、こんなふうに
家事の途中に子どもが隣に座る時間も、
今の理恵さんの暮らしのひとつ。

洗濯物をたたむ場所。
子どもが遊ぶ場所。
家族がそれぞれのことをしながら、なんとなく一緒にいられる場所。

暮らしの中の何気ない場所が、
家族の時間になることがあります。

毎日きちんと向き合わなくてもいい。
手を動かしながら話を聞く日があってもいい。

そんな普通の時間の中に、
あとで思い出す景色が残っていくのかもしれません。

あなたの家には、家族がなんとなく集まる場所がありますか?

暮らしの中にある、小さな気づき。

家づくりのこと、日々のこと、女性としての生き方のこと。
女性建築士の視点で綴る“暮らしのヒント”をお届けしています。

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