十数年前には「シックハウス症候群」「科学物質過敏症」という言葉は、存在しませんでした。
人の生活空間である住居・職場・施設において、近年重要視されてきた予防医学・未病医学。 「いかに人を病気にさせないか」という事が
問われるようになり、人の生活空間にたずさわる建築士としての取り組むべき課題です。
特に社会人になるまでの幼児期の大半を、そして生活の半分以上を過ごす住居環境は、子供の成長過程に大きく影響するものと考えます。
こころと体にストレスのないやさしい空間、「心身を健康にする住環境創り」を目指しています。