大阪の家に床暖房は必要?―「暖める家」と「心地よい家」は少し違う―

大阪の家に床暖房は必要?―「暖める家」と「心地よい家」は少し違う―

家づくりコラム

こんにちは。大阪府堺市で女性建築士による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

「大阪の家に床暖房は必要ですか?」
家づくりのご相談で、よく出てくる質問のひとつです。
実は、断熱・気密性能の高い家であれば、冬の暖かさを床暖房だけに頼る必要はありません。
GIMMIC DESIGN(ギミックデザイン)では、断熱等級6・UA値0.46以下、C値0.5、基礎断熱など、住宅そのものの性能を大切にしています。しっかりと断熱・気密された家なら、エアコンで家全体を効率よく暖めることができます。

では、床暖房はいらないのでしょうか?
私たちは、そうとも考えていません。

「冬も裸足で過ごしたい」
「リビングで床に座ってゆっくり過ごしたい」
「朝、足元が冷たいのが苦手」

そんな暮らし方を望む方にとって、床暖房は“必要な設備”というより、“心地よさをつくる設備”になるからです。

実際にスタッフの中には、無垢材の床にガス床暖房を採用し、冬はエアコンと併用している人もいます。特に冷えやすい朝の1~2時間だけ床暖房を使い、タイマーで切れるようにしているそうです。
スタッフからは、
「床暖房は切った後も、じんわり暖かさが残る。その余韻が心地いい」
という実感も。

無垢材の床は一般的なフローリングより冷たさを感じにくいものの、冬には多少の冷たさがあります。だからこそ、足元の暖かさが「付けてよかった」と感じるポイントになることもあります。

大切なのは、「寒いから床暖房を付ける」のではなく、家そのものの性能で暖かさをつくり、その上で、自分が心地よく過ごしたい場所に必要な設備を加えること。

GIMMIC DESIGNは、設備をたくさん足すことではなく、住宅性能と暮らし方の両方から、ちょうどいい住まいを一緒に考えています。
あなたにとって、冬の家で大切にしたい「心地よさ」は何でしょうか?

暮らしの中にある、小さな気づき。

家づくりのこと、日々のこと、女性としての生き方のこと。
女性建築士の視点で綴る“暮らしのヒント”をお届けしています。

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