ローコスト住宅とうたっている会社を回って、間取りを描いて貰ったけど、代り映えの無い間取りというか、理想がつまりにくい間取りというか。結局、家のことやから、わがまま言うんですけど妥協するところが多すぎて。なんでギミックかは、地下室というのもあるけど、私達が考えてもいなかった間取りを提案してくれた提案力で選びました。

「ただいまあ」って帰ってきて、すぐにリビングがある。狭い土地に3階建てだとどうしても2階にリビングがあるプランが多いが、それは嫌だった。

地下室はしょっちゅう居ます。最初は地下からリビングに上がる時に2階にあがるような感覚があったけど、今はもう地下室っていうのはない。一つの部屋っていう感覚です。

白くて明るい部屋が良かったから叶ってうれしい。天窓からの光が明るい。前の部屋より少し狭いはずやのに、お友達に広いっ言って貰える。

自分の部屋がある階にトイレがあるから、夜中とかにわざわざ別の階に行かんでもいいのが楽になった。前やったらトイレが他の家族と重なるとかあったけど、ヤバイ！ってなったら別の階のトイレに行けばいいし。

基本的にトイレは、掃除が大変やから1階のみ使おうねって言ってるけど、今コロナとか、インフルエンザもあるし、緊急事態に使い分け出来る安心感がある。

「私はこうしたい」とイメージを伝えても受け取る側との相違は出るもの。写真とかでビジュアル的に伝える方がいい。イメージとの擦り合わせという意味ではパースは良かった。実際建ってみて、パースと相違なかった。クロス一つにしても、カタログで見るのとパースに入れてもらうのとイメージが違っていたからパースは良かったし対応が早かった。

家事室・1階トイレ・リビング・キッチンは思い通り。家でかくれんぼしましたよ。収納が多いから隠れそうなところがいっぱいあるから、家族みんな本気でしました。