Column
家づくりコラム
音・光・匂いなど。五感で感じる“心地よい家”
こんにちは。大阪府堺市で女性建築士による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。
家づくりというと、間取りや動線、使い勝手などに目が向きがちですが、実は「何となく心地いい」と感じる理由は、もっと感覚的な部分にあるかもしれません。
音や光、匂いといった五感に響く要素は、日々の暮らしの質を高めてくれます。

例えば、光の入り方。
やわらかな光が差し込む空間は、それだけで気持ちを明るくしてくれます。
ギミックデザインでは、外からの視線に配慮しながら、安心して光を取り込める設計を心がけています。実際にリフォームのご相談でも「日当たり」を理由にされる方は少なくありません。だからこそ、最初から意識しておきたいポイントです。
また、無垢材を取り入れると、やさしい香りや足触りが暮らしに心地よさをプラスします。住んでいるとその香りに慣れてしまいますが、訪れた方がふと気づくことも多いものです。

最近の住宅は気密性が高く、外の音が入りにくく、室内の音も外に漏れにくくなっています。お子さまの声や足音も、以前ほど気にせず過ごせる環境になりました。
また、料理の匂いなどは、換気計画や全館空調によって外へ排出する工夫がされています。「空気が循環することで匂いが広がるのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、適切に給排気を行うことで快適な環境を保つことができます。
五感を意識した暮らしは、意識しようと思うと少し難しく感じるかもしれません。
だからこそ、設計の段階で私たちはさりげなく取り入れられるようにしています。
目に見える部分だけでなく、空気感や居心地まで整えること。それが、長く愛着を持てる住まいにつながっていくのだと私たちは考えています。