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家づくりコラム
新入学前に見直したい、ランドセルや学用品置き場の正解は?
こんにちは。大阪府堺市で女性建築士による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。
小学生になると、保育園・幼稚園時代と比べて、ランドセルや教科書、学用品など一気に物が増えます。「自分で管理できるように」と思っても、最初から完璧にできるお子さまは多くありません。だからこそ入学前の今、どう片付けるのかを検討しておきましょう。

◆実は“子ども部屋に置かない”ご家庭が多数
ギミックデザインのスタッフの家でも、学校から帰ってきてランドセルを子ども部屋まで持っていかない、というケースが多くあります。周囲のご家庭に聞いても同じ声が多く、小学生のうちはリビングに近い場所の方が、親も一緒に管理しやすく、片付けも習慣化しやすいと感じています。

◆収納+学習スペースはLDK近くが安心
これまでの事例では、リビング横のフリースペースに収納を設けたり、リビングの一角で宿題ができるコーナーを造ったりするケースがありました。学習用のカウンターを設ける場合は、最低でも幅700mmほどあると、教科書やノートを広げやすくなります。今は小学生からタブレット学習がありますので、カウンターを造る際は忘れずにコンセントも設置しましょう。

◆「今」と「これから」をつなぐ考え方を
中学生になると奥行きのある教科書が増えるため、棚の寸法にも配慮が必要ですが、使用期間は一時的という考え方も。スタッフの家でも、中学生の時しか使っていなかったという声も聞かれました。そのため、一時的ならあえて奥行きを深くしなくてもいいという考えもあるかもしれません。

正解は一つではありませんが、将来子ども部屋で勉強するようになっても、LDK近くの収納やカウンターは別の使い方ができます。
4月の新生活前に、お子さまの物の置き場所や学習環境について考えてみてはいかがでしょうか。