Column
家づくりコラム
住んだ後のお家のギモン。収納が足りなくなったらどうしたらいい?
こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。
お子さまが小さいうちは、成長に合わせたお洋服やおもちゃが次々と必要になり、気がつけば収納が足りない!なんてことはありませんか?
弊社で設計した住宅なら、ご家族の成長も見据えて収納も設置していますので、そういったことは起こりにくいかと思うのですが、世間ではよくお聞きする事例です。
そこで今回は、収納について一緒に考えてみませんか?
何十年も住んでいるうちに、ものが増えるのはしょうがないことかもしれません。
しかし、収納に困らない暮らしというものを意識するだけで、ずいぶん違ってくるんですよ。例えば、一つ買ったら二つ捨てる、自分には不要になったら手放す。
あとは、お洋服はできるだけハンガーなどで見える化する。
いくら広いウォークインクローゼットがあっても、見えない場所に仕舞い込んでしまっては勿体無いです。さらに、大掃除や衣替えで見つけた時には、好みに合わなくなっていることも…。(そうなったら思い切って捨てましょう!)
最初にお話ししたように、お子さまが小さいうちはたくさん着替えも必要ですし、おもちゃも増える一方です。でしたら、お子さまが小さいうちだけ期間限定で、一部屋をウォークインクローゼット化してみてはいかがでしょう?お子さまがある程度成長したら、その部屋ごと見直し、不用品はまとめて捨ててしまえばいいのです。
収納が足りないからと言ってまた収納を作ってしまえば、不用品が溜まっていくだけです。
収納が足りないと思ったときが、物を捨てるタイミングとポジティブに捉えましょう♪
それでも足りない場合は、また相談しましょうね。