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家づくりコラム

女性建築家のティータイムコラム|収納計画の進め方

最近の家づくりでは、収納計画に関する相談にたくさんの時間をかけるお客さまが増えています。今月のコラムは、収納計画の進め方についてお話していきます。

Step1 現在の持ち物を把握しましょう
意外とみなさんが不得意なのが、「自分の持ち物の把握」です。
「大体このぐらい」と思われる以外にも、隠れた物がいっぱいあるのです!
まずは、自分や家族の持ち物をリストアップし、アイテムの量と種類を把握します。アイテム毎にカテゴリー分けし、使用頻度によっても仕分けておきましょう。
ギミックデザインでは、持ち物について見える化していただける方法をテスト中です。

Step2 必要な収納量の計算
物の量が把握できたら、それぞれのカテゴリーにどのぐらいの収納が必要かを計算します。
例えば、衣類なら引き出しの数やクローゼットのスペース、本なら棚数など、具体的に見積もります。

Step3 使用する収納アイテムを選ぶ
収納は、組み合わせ自由な「モジュール型収納」や、「隠す収納」「見せる収納」など多様になっています。収納スペースを最大限に活用し、自分のライフスタイルや持ち物に合わせたアイテムを選んでくださいね。

Step4 動線を考慮した収納配置を
収納は、家事動線や生活動線に配慮し、場所を決めていきます。キッチンなら調理道具や食材を取り出せるように、玄関は外出時に必要なものをすぐに出せるようにしておくなど、配置によって暮らしがより快適になります。

Step5 未来の変化も見通しておきましょう
今ある物の量に目を向けるだけでなく、家族構成やライフスタイルの変化に対応できるように、収納スペースに余裕を持たせることも大切です。例えば、お子さまの成長やご自身の趣味の変化などを見越して、余分なスペースを確保しておきましょう。

持ち物の量を把握した際にいらない物は処分したり、お住まいになった後は整理整頓を習慣づけるなど、収納を活かすためにはある程度努力も必要です。
このコラムを、みなさんの収納計画の参考にしていただければ幸いです♪