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家づくりコラム

アナタの家づくりへの固定観念を取り払う、6つのヒント

こんにちは。大阪府堺市で女性建築士による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、みなさんの「家ってこういうものだよね」という思い込みをなくすための6つのヒントをお届けします。

■ベランダはいらないかも?
部屋干しをする方や、1階で洗濯したものを2階まで運ぶのが手間だと感じる方が増えたこともあり、ベランダ自体を使う機会が減ってきています。
使う目的があるなら、無理になくす必要はありませんが、なんとなく造るなら、なくした方がお手入れの手間もかかりません。

■家はコンパクトがいい
「広い土地に大きな家」が理想とされていたのは、少し前までの話。
今は、ご家族がリビングで過ごす時間が増えたので、リビングはある程度の広さを確保しつつ、居室は小さめといったメリハリがあって、コンパクトな間取りが人気。
コンパクトな家なら、掃除も楽ちん!

■南向き神話は崩壊!?
「土地は南向きがいい」というご要望は多いのですが、地球温暖化が進んでいるため、一年を通して南をうまく活用できないと南向きだけでは快適に過ごせなくなっています。土地の高騰もあり条件の揃った土地はかなり難しいので、そこは設計の専門家にまかせて夏も冬も快適でエコな家を提案してもらうのが得策だと思います。南向きに窓を設置するならパッシブデザインを意識するのが◎。

■トイレ・浴室の窓はいらない
換気のために、トイレと浴室に窓を造りたいというご要望もありますが、換気システムの性能が上がっている現在は、換気扇を回した方が換気効率は良いのです。
そのため、換気のためだけならトイレや浴室の窓は不要ですし、家全体で見てもの窓の数は減少傾向にあります。

■子ども部屋は小さくてもいい
みなさんが子どもの頃、子ども部屋はどのぐらいの広さでしたか? ベッド・勉強机・テレビ・家具など意外と物を置いていて、6帖ぐらいでも手狭に感じられたかもしれませんね。
ですが、今のお子さまは勉強も余暇の時間もリビングで過ごすことが多く、共有スペースの収納も充実しているため、子ども部屋にはベッドだけというお宅も増えています。それに伴い、子ども部屋も4.5帖程度で設計する方が増えてきています。

■風水で気を付けること
家づくりに風水を取り入れたいというお客さまもいらっしゃり、何冊か本を持参されることもあります。ですが、風水の本によってアドバイスが違うため、一冊に絞って参考にされることをおすすめします。

いかがでしたか?
なんとなく「家ってこういうもの」という固定観念が、少し変わったのではないでしょうか。
固定観念を取り払うことで、想像以上の理想の暮らしが実現するかもしれません。思い込みを取り去って、自由な発想で家づくりを楽しみましょう。