Column

家づくりコラム

経済的にも安心できる家づくりを私たちと考えてみませんか

こんにちは。大阪府堺市で女性建築士による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家を建てるというのは、人生の中でも大きな決断のひとつです。そして、建てた後の暮らしが経済的に安心できるものにするためには、家づくりの計画段階でしっかりと資金計画を考えておくことがとても大切。住宅ローンの選び方やライフプランの見直し、暮らしの中での工夫次第で、無理のない快適な生活を続けていくことができます。

よく「ライフプランは家を建てる前に考えるもの」と思われがちですが、実は家に住み始めた後にも見直しが必要です。特に、賃貸から新築に移る場合、光熱費の変化は大きなポイント。新しい家は断熱性が高く、エネルギー効率も良いですが、それでも住んでみると、想定していた金額との違いが見えてきます。そのため、半年ほど新居で暮らした後に、一度ライフプランを見直してみるのがおすすめです。

また、エネルギーコストを抑えながら快適に暮らすために、太陽光発電+オール電化の組み合わせも検討してみてはいかがでしょうか。太陽光発電は、昼間の電気を自家発電でまかなえるだけでなく、売電もできるため、電気代の節約につながります。さらに、災害時には少しでも発電ができるため、停電時の備えとしても安心です。
最近では蓄電池の補助金もあるので、より災害対策を重視するなら、太陽光+蓄電池をセットで導入するのが理想的です。一方、太陽光を導入しない場合は、ガスと電気を併用することでライフラインを分散させ、万が一の停電時にも対応できるようにするのも一つの考え方です。

そして、住宅ローンの選び方も慎重に考えたいポイント。
「変動金利は危ない」と言われているのは、金利が上がるリスクがあるため。現在は低金利が続いていますが、今後0.5%でも金利が上がると、返済額に大きな影響が出る可能性もあります。また、途中でローンを借り換える場合にも費用がかかるため、長期的に見て、固定金利と変動金利のどちらが自分たちに合っているのかをしっかり検討することが重要です。

家づくりを考える際、住宅ローンは「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返せるか」を基準に考えることが大切です。実際にローンを組む前に、ライフプランを20~40年のスパンで考え、将来の収入や支出の変化も踏まえた資金計画を立てましょう。
趣味や子どもの教育資金、旅行、車の買い替えなど、将来の楽しみに必要な資金も考えておくと、建てた後も経済的に安心して過ごせますよ。

家を建てることはゴールではなく、より快適な暮らしを叶えるための第一歩。これからの暮らしを楽しむために、無理のない家づくりを一緒に考えていきましょう。