Column

家づくりコラム

女性建築家のティータイムコラム―太陽光発電システムと住宅設計―

ギミックデザインの家では、太陽光発電システムを標準にし、設計・施工を行っています。
年々電気代が上がる一方で、太陽光発電システムの初期費用は下がってきていることから、多くのお客さまが太陽光を搭載したお家にお住まいです。

太陽光発電システムを設置する時には、屋根の形状も大切です。
できるだけ大きな太陽光発電システムを設置したいなら、設置する方向を片流れ屋根にし、大きな面積を造ります。スクエア型などのフラットな屋根の場合は、架台に角度をつけて設置することで、太陽光の恩恵を受けることが可能です。
方角は南に絡む屋根が良く、角度は30度がベストだといわれていますので、その点も気を付けて設計していきます。

太陽光発電システムは、リフォームでも設置できます。
ですが、設計時に屋根の向きなどが考慮されていないため、思うよりも太陽光発電システムの恩恵を受けられない場合もあります。さらに、屋根に固定するための穴を新たに開けるため、個人的には漏水が心配です。

昼間、家に誰もいないご家庭なら、太陽光発電は必要ないと思われるかもしれませんね。しかし、以前より買い取り額は下がっているものの売電がありますし、蓄電池を使って一日の電力を賄うこともできるため、やはりあった方が便利だと思うのです。
災害に備えるという意味でも、太陽光発電システムはこれからの住宅に必須になっていくのでは?と考えています。